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【サピエンス全史】生物学から学ぶ宗教論

こんにちは。

また台風が変な角度で接近中。

これはなんなんでしょうね。

先日、仕事で農家の人と喋る機会があったんですが今年は野菜がだめだそう。

我が家でなんとか好調なのはししとう、ピーマンだけです。

ナスやトマトはひび割れを起こし、キュウリは身が育たない。

農家さんはトマトはひび割れてしまうため、赤くなりきる前に出荷せざるを得ないそうです。

またキュウリは暑さと水不足でまっすぐにならず、曲がってしまうため売り物にはならないらしい。

ん〜毎年なんらかの異常気象ですよね。

 

さて我々、人類・・・ホモ・サピエンスは農業革命というものを過去に起こしました。

これにより、定住というライフスタイルが生まれ、争いを生むきっかけになったとも言われています。

そして農業によって安定的な生活を得たように思えますが、実際は穀物といった農作物の奴隷になってしまった。と今回ご紹介する「サピエンス全史」に書かれています。

 

少しばかり、今の価値観を変えてみる機会。

かもしれませんね。

 

サピエンス全史

まず前提に理解したい。

我々人類は哺乳類の動物であるということ。

そしてこの動物が知性を発達させたことにより現在の文明を発展させ、私もこうしてインターネットを通じ、パソコンを使い記事を書いています。

 

サピエンス全史という本は上巻下巻で猿だった頃の人間。

我々ホモ・サピエンスはなぜ生き残り繁殖したか。

ネアンデルタール人など他の人類(兄弟)との違いは?

などなど面白いことが書いてあります。

 

一つ問題があるとすれば、文章が読みにくいということでしょうか。

表現も難しく、前提として様々な知識がないと「??」なところが多く存在するかもしれません。

とはいえ大筋の流れは把握できますし、これを読んでおくことで今のライフスタイルが楽になるかもしれません。

例えば宗教論やお金についてです。

 

宗教に縛られている我々。

日本で言えば神道と仏教が多いですね。さらに混在してます。

これは一神教と多神教に関する話。

本に書いてあります。

 

キリスト教とユダヤ教、イスラム教・・・聖書や旧約聖書についても書いてあります。

人間の生み出した農業、宗教、産業、科学などを人通り理解できる本だと思ってくださればOK。

 

宗教に縛られる

現代では少しずつは薄れ始めていますが宗教が誕生してから宗教を中心に生きています。

死後の世界を考えたり、冠婚葬祭・・・これら宗教は我々の生活と秩序のかなめです。

 

宗教の役割は人の気持ちにゆとり、貯金のような役割を担います。

また抑止力としても働き、統率が可能となります。

細かく言えば言語も統率の一つですよね。

 

少し話はそれますが、お金も共通認識の産物です。

お金自体に価値はなく、お金を皆が共通の価値だと認めることで効力を発揮します。

昔は物々交換だったところを持ち運びや保存に不便だったのでお金という概念が生まれたとされています。

 

宗教とお金。

これらは共通点があり、人々を統率する力を持っています。

宗教の認識によって、生前の行いを考える。

もし不足があればお金で解決する。

しかも本人の亡き後も遺族がお金という統率で支払い続ける場合も。

 

仏教で言えば少し問題になっているお布施。

お金の金額で戒名が決まるとかありますよね。

これはおかしな話です。というのも仏教の(ゴータマ・シッタールタ)のストーリーを知ればわかるでしょう。

キリスト教は現世の苦しみは神からの試練しています。

仏教の教えは苦しみは人間の感情が生み出すものであるとしています。

(表現に偏りがある場合があります。)

 

これら異なる思想ではありますが基本概念は一緒です。

死後の世界を考え、現世の行いを解くものです。

 

この価値観の隔たりが過去から今までずっと起こっている争いに繋がっていたりもします。

 

生きる人と死んだ人

生きる人。

私もそうですがこうしてこの記事を読んでくれているあなたも当然生きる人です。

はっきりはわかりませんが死んだ人はこの記事を読めるのでしょうか。

少なくとも我々の目には見えないので存在しないと定義します。

宗教では存在すると定義しますので供養など行いますが今回は生物学的な話なので触れないでおきます。

仮にもあの世が存在し、お盆に現世に戻ってくるとするなればどういうことか。

我々には見えない存在なのでパラレルワールドのようなものでしょうか。

3次元に生きる我々には見えない存在。

つまり死んだ人は別次元の存在という扱いになりますね。

 

現在の技術では別次元への干渉はできないので死んだ人をいくら意識しても、理解できないはずです。

仮にも感じることができたり、見えたりしたら脳が作り出した美しき妄想であると言えます。

 

ホモ・サピエンスについて少し解説を。

視野を広くするため二足歩行になりました。

知恵を発達させるため我々は頭を大きくさせました。

そのため多くのカロリーが必要となりました。

そのため頭が大きくなり、肩こりや腰痛を引き起こすようになりました。

体の構造が変化したことで、出産も変わりました。

人間の赤ちゃんが何年にもわたって手がかかるのは未完成の状態で産むからとされています。

100%に近い状態での出産は人間の進化した体では母体が耐えられないためです。

 

余談になりましたが詳しくは本をご覧ください。

 

さて生きる人と死んだ人の位置付けを説明しました。

今回私に降りかかった問題を少しばかり書きたいと思います。

 

宗教論によって作られた社会で命をすり減らす生きる人

冒頭にも書きましたが台風が接近中です。

私の家は代々仏教ですのでお施餓鬼やお盆があります。

親族から進言されたのは「お施餓鬼があるからお墓を綺麗に保たないと」

ということでした。

予報ではお施餓鬼に向けて台風が直撃するでしょう。

私は台風ですが?と言いましたがお施餓鬼は待ってくれないと。

 

はっきり言って理解できない。

先ほどの理論からすれば、なぜ実態をつかむことができない亡き人を生きる人が体を張ってまで奉るのか。

極端に言えば競争です。

台風が過ぎるまでお墓を綺麗に保った家が優秀であり、先祖も喜ぶであろうと。

他の墓は綺麗で花が生けてあるのにうちのがなかったらかわいそう。

 

という幻想は人間のこれまで作り上げてきた脳と文明論が見せる妄想でしかないと思いました。

先祖を蔑ろにするわけではありません。

感謝はすべきだと思います。

度を超えた供養というのは自分への断罪や慰めでしかありません。

死後という意識、罪が裁かれることへの恐怖にや、故人に対する思いを振り返り、すがっているのかもしれません。

貯金と一緒です。

これらをすることで少なからず気持ちに余裕が生まれます。

一旦まとめ

本のレビューを書こうと思ったのですが、持論を交えた展開となってしまいました。

ぜひ機会があれば読んでいただきたい。

そしてこの本の知識を前提としてビジネス本やお金にまつわる本がより一層理解が深まり、楽しめると思います。

このサピエンス全史は多くの著名人も愛読しているものです。

堀江貴文氏もサピエンス全史について何度も発言しています。

 

また面白そうな話とタイミングでこのような記事を書きたいと思います。

 

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