釣れ然なるままに written by 小泉 貴久

横浜・三浦と神奈川を中心に旬の釣り情報をご紹介!磯釣り、青物、シーバスや釣り製品のことならお任せ!

1月14日 三浦半島ヒラスズキ

スポンサーリンク

遅くなりましたが明けましておめでとうございます。

 

今年もよろしくお願いいたします。

 

 

 

さて、今年の最初はヒラスズキからスタートです!

 

水温13度の三浦半島。

今年はいつもより水温が低い。

 

リアルタイムの水温はこちらのサイトで確認できます。

リアルタイム海況データ(推移) 神奈川県 水産技術センター

 

 

15度を下回ってくるとなんでも魚にはかなり酷な環境となります。

メバルは割と強いかも。

 

 

 

ヒラスズキは冬のイメージが強い魚ですがその反対に暖流を好む魚です。

 

ヒラスズキは春〜梅雨が一番活発かもしれません。

 

 

 

 

低水温になるとヒラスズキが餌を追う距離が極端に短くなります。

 

なのでチェイスしてくるといった感じではなく、モグラ叩きのように目の前を通った魚に対してアタックするといった感じです。

 

 

アングラー側には正確なキャスト、ピンポイントでどうルアーを見せるかが重要になってきます。

 

 

ヒラスズキの口の前にルアーを置くイメージ

追ってこない、ということは口の前に餌を持っていかないといけません。

 

サラシや流れがきつい

そんなところにヒラスズキはいるのでどうルアーを入れるかが難しいところです。

 

 

 

パターンとしては2つ

 

 

・ルアーを流れに乗せてヒラスズキのいるところまで送り込む

 

・流されにくいルアーで強制的に狙っているところに留める

 

 

 

どっちもありですが流れにルアーを乗せる方がナチュラルです。

とはいえどっちでも食います。食う時は

 

 

 

とにかく意識したいのはいると思われるところ

くぼみとかスリットとか点レベルのポイントにルアーを入れる

 

そして通すというより置く

 

 

 

またややこしいのですがルアーを置きたいのですがただ置くだけでは見切られます笑

 

 

なのでちゃんとルアーとしてアクションしていただかないといけません。

 

 

 

稀にほっとけ状態でも食う時があります。

 

 

ヘビーショットでフォールで誘う

今回はかなり狭いポイント

 

しかし激流でミノーを入れると流されてしまう。

 

 

 

ポイントにミノーが入ったとしても巻いてしまうとすぐに狙っているエリアを出てしまうのでアピール時間が少ない。

 

 

 

そういう時にはヘビーショットがおすすめです。

 

 

ヘビーショットは

流されにくい

弱い入力でも泳ぐ

フォールでも誘う

 

という特性があります。

 

これができるとピンポイントをじっくり探る事ができます。

 

 

詳しい理屈、使い方に関してはYouTubeをご覧ください。

 

 

冬は昼マズメ

 

冬は朝まずめももちろん釣れるのですが昼も激アツになる事があります。

 

 

この日も11時〜13時であたりが連発しました。

f:id:kyoya7zon:20220115165135j:plain

f:id:kyoya7zon:20220115165143j:plain

 

 

 

昼マズメに関する記事はこちら

www.tsuri-life.com

 

www.tsuri-life.com

 

簡単にいうと水温の低い時期

朝と夜は水温が一番低い時間帯です。

 

 

晴れの日、日光で海水温が温まり魚の活性が高まる

という内容です。

 

 

昼マズメが発生するエリアが決まっているので詳しくは記事をご覧ください。

 

 

 

冬の時期、かなり難しい釣りになる事が多いです。

が、パターンがはまれば釣る事ができます。

 

 

寒い朝は捨てて昼前スタートでも良いと個人的には思います。