こんにちは。
今日はライン交換について書きたいと思います。
定期的なライン交換。さらに下巻きまでの交換は年に数回程度でしょうか。ライン交換だけなら一ヶ月〜三ヶ月に一回のペースで行なっています。
目安としては
フカセライン・・・ウキを流していてラインの出が悪くなったり癖が強くついてきたら。
PEライン・・・毛羽立ちが増えた。コーティングがなくなり張りがなくなったら。
その作業を快適に快速にすべく、インパクトドライバーを使って巻き取りを高速化して見ました。
使用ライン
下巻き DUEL CN500 4号
いつもベイトリールに巻いているやつです。
DUEL スーパーエックスワイヤー 4
PEラインの選び方についてはこちら。
インパクトドライバーに空ケースをセット
職業・・・いや家業柄マニアックな道具まで揃っております。インパクトの先は今回ドリルにしてティッシュで穴埋めをし、しっかり噛ませました。
これで捨てる糸を高速で巻き取ることができます。
インパクトドライバーでライン交換すると早くて楽なのをたった今知りました pic.twitter.com/BwjxKULZXG
— きょーや@マルチアングラー (@taka7fj) 2018年1月12日
しっかりとラインにテンションをかけていい感じに動かしていかないと偏った巻き取りになってしまうので難しい。
トルク調整
インパクトの機種によっては回転数の上限をいじることができます。
インパクトとして使用する時の話ですが回転が早いとパワーが弱く、回転が遅いとパワーがあります。
ビスの種類、打つ材質によって選ぶといいのですが・・・だいたい思いっきりまわして叩き込んでます笑
さて今回は指の加減を間違えて高速で回転してしまうといけないので中速に設定しておきます。
ラインの巻きかえ手順
ラインを捨てる
PEラインをまく
下巻きをスプールいっぱいまで巻き、切る
下巻きを空ケースに巻き取る
PEを別の空ケースに巻き取る
スプールに下巻きを巻く
PEを巻く
この流れだと下巻き量が一発で取れます。ちょっと手間ですけどインパクトに慣れれば早いはず。
高速リサイクラーがあればもっと安定して技術不要で交換できます。
値段もそこまで高くないのでいいと思います。しばらくインパクトで練習してみようかな。空ケースですがPEの空きよりフカセなどのラインの太い空きケースの方が巻き取りやすいです。