こんにちは。
一週間、爆風時化と続いています。昨日は朝まずめのみの釣行。
2018年のファーストフィッシュをゲットすることはできるのか。
そういえば入院していたディアルーアが帰ってきました!
エクスセンスとディアルーナ。長さは同じですが硬さが違うのでその場にあったロッドを使っていこうと思います。今回は爆風なのでエクスセンスを使用。
ポイント選び
波は高くないが西寄りの風が強いため入れる場所は限られる。
風を切り裂いて俺のルアーを叩き込むぜ!というレベルの風ではないので風裏にポイントを絞ります。この風ですと向かい風では30メートルまでしかルアーは飛ばない。足場があるか不明。なので追い風になる場所か風を遮る場所を選ぶしかないですね。
水温14度 長潮6時干潮
三浦半島東部
追い風ですが南側から回り込んだ風が入り、横風を食らう。そして波の向きが岸寄りではない。サラシというか見た感じ表面をさらっている状態でした。
三浦半島南部
本当にピンポイントしかありません。追い風でなお波がしっかり入りサラシを形成している場所。この時、夜が明け始めたのでここに決めました。
周囲はたくさんのポイントやサラシがありますが風が強すぎるので2箇所しか打てないだろうと判断。まずは有望な一箇所目。
あとでまたこの写真を使って考えて見ます。
ライン
DUEL スーパーXワイヤー X4
DUEL ショックリーダー
ヒットレンジの面白さ
先発といえばやはりsasuke裂波120でしょう。
ウィンドドリフトなどを使い、際やしもり根の横を引いてきます。出そうな雰囲気なのですが何もない。
波の中でもルアーはしっかり泳いでいるのでそういった問題でもない。
思いの外、波が少ないのでさらに表層を引けるルアーに。
シマノ エクスセンス ゴリアテ
レスポンダーを使いたかったところですが風とサイズが小さいこともありゴリアテにしました。
レンジは
ゴリアテ 20〜50cm
sasuke裂波 70〜90cm
となっています。潜っている状態で見切られていても水面直下、トップで出せることもあります。今回過去の経験でこの選び方をしてみました。
2018年ファーストフィッシュ
すると早速ヒット!
バレてもいい覚悟で追い合わせしたところ、しっかりフッキングしていることを確認。シャローエリアでところどころ岩肌が出ているのでパワー勝負。
波に乗せて無事ランディング。
50センチちょうどのヒラスズキ 。太いですね 、そしてやっぱりかっこいい・・・
ヒラスズキはもう色々な意味で最高です。
50センチとアベレージサイズでしたが引きは強烈で重く、時折根掛かりかと思うほどでした。これがヒラスズキ の醍醐味でもあります。磯マルと比べるとパワーも違いますね。あと味も笑
ゴリアテHiは磯マルナイトゲーム用に先月から使っていました。まさかここで活躍するとは。
水面直下でバコバコアタる
群がいるようで要点に入れると当たります。が弾かれたり乗らなかったりと・・・あとスレたのもあるでしょう。
水面直下といえばシンペンもその類ですね。
ちょっと遠目に打ち込みたいのでヘビーショットにチェンジ。
するとヒット。
先ほどのより強く重たい!しかし先ほどより根もきつい笑
バンザイ状態でロッドを立てて巻き取り根をかわしランディング。先ほどより大きい60くらい?のヒラスズキ 。
波に寄せて・・・ポロ。
久しぶりのランディングミス。。。痛すぎる。
とりあえず1匹釣れているので、という気の緩みでしょうか。情けない。
だいたい迷ったらバラしますね。プロの方も師匠も言っていました。
角度を変えてみるもアタリは出ず、ポイントを移動しようにも風がさらに強くなったので納竿。
実釣時間6時半〜7時半という超ピンポイントの釣りとなりました。
クイズ
上の写真。写真を撮っている位置からキャストします。
この中で2箇所だけ反応がある場所があります。そこはどこだったでしょう。
どこ投げても良さそうに見えますが実際はそうでもない。
えぐれとサラシができるところにヒラスズキはいます。そのさきへ入れてゆっくり通すと真下からバコッと出てきます。
私はフカセでも入る磯なので地形を把握しているおかげで助かっていることが多いです。フカセの時は海の中が見れることが多いですからね。
今年のファーストフィッシュはヒラスズキとなりました。昨年のラストフィッシュもヒラスズキ。何やら調子が良さそうな感じです。
そろそろ真鶴、伊豆、外房などに足を伸ばそうと思いつつ・・・フカセで下田沖磯にも行きたいと思ってます。