こんにちは。
大掃除もさることながら車も年始に向けてペッカペカにする方も多いのでは。
私の場合、海に行くことが多いため人より洗車頻度が多いと思います。色もブラックなので塩とか泥はね、ホコリが結構気になってしまう。またカスタムで入れているメッキパーツのサビとくすみも気になっています。今回は洗車について書いていきます。
洗車工程
水洗いをする
ボディー、ホイールなどなどまずはホコリや泥を落としていきます。ほどよく水圧のあるホースがあると便利。実際、高圧洗浄機はそこまで必要ないと思います。
オフロード走ってきました!!!みたいな状態だと活躍するかも。
この時にフェンダーの中も洗っておきましょう。
シャンプーで洗う
よーく泡立てたシャンプーで力を込めず、泡でボディを洗います。強く擦ると洗車キズがつきますのでご注意を。また別のスポンジ、ブラシでホイールも洗います。
ホイールを最初に洗う派と上から洗ってきて最後に洗う派と別れていますが私は最初に洗う派です。
ワックスがけをするなら洗浄力の強いシャンプーで古いコーティングも落としちゃいましょう。そうすることでワックスが綺麗に乗ります。
ただし、十分に注意を払わないとこの時に洗車キズができます・・・
水気を切る、拭く
水分を取ります。この時、二種類クロスがあると便利で綺麗に拭き取れます。
一つは定番、吸水クロス。
仕上げにマイクロファイバークロス
これらはワックスがけ用と別にあると良いです。
仕上げ
コーティングorワックスがけ
私はトヨタユーザーですがわかりやすいのがあったのでこちらをご参考に。
近年ではワックスよりスプレータイプのコーティング剤が売られています。こちらはかなり優秀でワックスよりお手軽に車を輝かせることができます。
有名なものは
など。洗車をひと月に一回でコーティング。半年に一度ワックスがけ。やり方は様々ですが色や使用頻度、環境に寄って良し悪しが異なります。私の場合ですとご存知の通り、都内や海や何やらでがっつり汚れるのでしっかり洗い、磨くようにしています。
今回私はワックスで細かい傷を消すらしいものを使ってみました。
飛び石やキーによる小傷、また雨などのシミは一発で消えました。
ペッカペカ!
メッキパーツを磨く
愛車には純正を取っ払ってメッキパーツが多くついてます。
FJクルーザー H2カスタムと呼ばれているそうで・・・たまにハマーですか?と聞かれることもあります。
このメッキパーツが安くても高くても曇ったり錆びたりするんです。バイクもそう。結構くすむ。これらを新品同様に復活させてくれるのが・・・
メッキング サビトリキング
ふざけた名前ですが実力はかなりのもの。長年この車とバイクに使っています。
使い方はいたって簡単。拭くだけ。
綺麗に拭き取らないといけない点がちょっとした手間ですがそれだけで光ります。
詳しくはこちら
サビトリキングは錆びがひどい場合に使用します。
メッキ研磨剤と違い、メッキングは重ね塗りするイメージ。このメッキングってルアーにも使えるんじゃ・・・
今度試してみます!笑
実践
まず錆びかけたフロントグリルをサビトリキングで磨きます。
この水垢、浸食もサビトリキングの研磨によって除去。撮影のためヘッドライトの上部しかやってません・・・
すでに良いような気もしますけどこれではむき出し状態なのでコーティング。これくらい磨いたら綺麗に拭き取り、メッキングを塗布。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが曇りがなくなりました。
サビトリキングは錆びがひどいところだけで良いので使用頻度少なめです。メッキングは使用頻度が高いですが一回あたり数十滴ほどなのでコスパ良し。
もしメッキのくすみやサビが気になるようでしたら是非使ってみてください。