こんにちは。
今回はシーバス用のペンシルベイトについて書きたいと思います。
ペンシルベイト・・・つまりダイビングペンシルのようなもの。今季青物で大活躍したシマノ ロックウォーク110ですがそのシーバス版が発売されてます。シーバス版というかちょっとした使用違いですが効果は期待できます。
ガラスライドとは
トップウォータープラグになります。ミノーでは反応がない、サーチベイトとして使う場面が多いと思います。またヒラスズキにおいてサラシが薄い場合や沈み根周りを攻めるときにも使えると思います。主にアクションはドッグウォーク。ここがちょっととっつきにくいところでもあります。ドッグウォークはロッドアクションによって出せる動きなので慣れが必要。慣れてしまえば難なく使えると思います。
アクション
先ほども書きましたが主にドッグウォーク。そこにガラスノッカー、、、というサウンドで魚を刺激する仕組みです。使ってみると結構いい音が出ます。遠投しても聞こえるくらい。カシャカシャカシャ。
シーバスルアー
— きょーや@マルチアングラー (@taka7fj) 2017年11月15日
シマノ ガラスライド
この音で誘うらしい。見た目はロックウォークそのまんま pic.twitter.com/ERq8OZkvxX
ルアー自体の反応もいいため、小さいロッドアクションでもしっかり首を振ります。
ロックウォークとガラスライド
どう違うのか・・・
上がロックウォーク
下がガラスライド
ボディーは同じらしく中身が違うとのこと。使ってみると確かにロックウォークの方が飛びます。またロックウォークはガラスライドと違いカシャカシャ音が出ません。
ロックウォークもドッグウォークしますがガラスライドの方が振り幅が広いです。またガラスライドもダイビングしますがロックウォークほどじゃない。
ダイビングならロックウォーク
ドックウォークならガラスライド
という解釈でいいと思います。
ダイビング、ドッグウォークの操作の注意点ですが糸フケが多くなればなるほどルアーが糸に絡んだりする可能性が上がります。ダイビングはまだ細かい動きが少ないのでトラブルの回数も抑えられますがドッグウォークとなると小刻みに張って緩めてを繰り返すためトラブルが頻発することも。
これに限ってはもう練習するしかありません。わたしも今だに練習中。
シーバス、ヒラスズキにおいて実際トップを使用する人は少ないのでは?割とトップは反応しやすいルアーです。シンキングペンシルと対になる奥の手ルアーであるとも言えます。
ドッグウォークのアクションについてわかりやすいものがありましたのでご参考までにどうぞ。
ポッパーでもドッグウォークしますのでもしお持ちの場合は色々試してみてください。ロックウォークの場合はガラスライドより潜るのでそれそれで面白いと思います。