毎日が何かしらの記念日になっています。
私の車のナビさんも始動直後に
「今日は何月何日 何々の日です」と教えてくれて時々なんだそれとも思ったりしてます。
10月10日はお好み焼きの日
というわけで前日にお好み焼きを食べました笑
当日ではなく前日・・・家族の在宅上の関係です。
お好み焼の日/10月10日
お好み焼きが鉄板やホットプレートで焼くときにジュージュー(10・10)と美味しく音を立てることと、みんなでホットプレートを囲んで食べる様子が輪(10の0)になって見えることから。10月10日は、お好み焼の日。
ジュージューだから焼肉でも?というわけではなくお好み焼きの日です!!!制定したのはオタフクソース株式会社様。
ちなみに5月7にちは粉の日として粉物が賑わう日です。
お好み焼きソースの作り方
オタフクソースやお好み焼き専用のソースを使うとやっぱり美味しい。でも習慣的に食べないと他にソースの使い道がなかったり、逆にお好み焼きをする時にソースがなかったり・・・即興でできるお好み焼きソースの作り方をご紹介します。
材料
・ウスターソースまたは中濃ソース
(ソースならなんでも)
・ケチャップ
・顆粒かつおだし(あれば)
ソースとケチャップを同じ割合で混ぜて、顆粒だしを小さじ半分程度入れたら出来上がり。顆粒だしの粉っぽさが気になる場合は30秒ほどレンジで温めれば溶けます。
またこのソースにめんつゆとみりんを大さじ1と小さじ1加え温めるとたこ焼きソースっぽくなります。
いざって時に使えますよ。
お好み焼きの歴史
粉物の起源は安土桃山時代、千利休からと言われているそうです。当時はお好み焼きではなく麩焼きというもの。
それが昭和初期に今のお好み焼きの形になったとされています。しかもピザを基にして日本人風に作られたのがお好み焼きという・・・驚きです。見た目はピザっぽいところありますもんね。
では安土桃山時代から昭和初期までお好み焼きは何をしていたか。
なんと記録が残っていない!
驚きの連発。私もこの記事を作らなかったらそこまで調べませんでした。意外と普段食べているものは突発的に作られた奇跡の料理なのかもしれませんね。
うちでも適当に作った何かがすごく美味しい、ということが多々ありますが適当に作ってるが故にもう一度作れない笑 きっとお好み焼きも含めて色々な食べ物がそうやって進化し集合し今に至るんだなと食の歴史を感じました。
お好み焼きを研究しようかな。味的な意味で。
個人的に冷凍食品ならこのお好み焼きが一番美味しいです。
まぁ味はやっぱり冷凍食品・・・です。