こんばんは。
ここ数日涼しい日が続いてますね。だらだらとランガンしまくっていた台風もやっと日本に接近中です・・・
今回は磯でのルアー、ショアキャスティングでのランディングネットについて書きたいと思います。
台風で時化るので、ヒラスズキか!!と思う方もいると思いますがうねりには細心の注意を払って釣行してください。死んでは元も子もないですので。
そんな荒れた中でするヒラスズキゲーム。荒れてなくてもこれからトップシーズンを迎えるショアジギング・ショアキャスティング。なくてもいいけどあった方がいいのがランディングネットです。
なんで無くてもいいか。
簡単に以下にまとめます。
・海が荒れている場合、タモ入れする行為が危険だから。
・タックルによっては抜き上げられるから。
・基本的なマナー?ルール?として抜き上げられる、または安全にランディングできるところ以外はキャストしない。
という理由です。
波がある状況下でタモ入れするのは難しいです。魚もランディングネットも波で押され引かれして制御できません。何より安全第一なので足場が安全なところでしたらランディングネットを使ってもいいと思います。私の場合、基本は抜き上げますが保険として背中にランディングネットを背負ってます。
何よりヒラスズキをかけてから抜き上げられなかったり、竿が折れたり、バラしたり・・・最悪波に飲まれたりと色々な危険が付きまといます。それでも保険としてランディングネットを持っておくと何かと役立つかもしれません。(物を落とした時に拾えたりもします)
では磯で使えるランディングネットを紹介したいと思います。ランディングネット・玉網を買う注意点はこちら。
ランディングネットセット
OGK 小継磯玉網 360
長いもの
OGK 小継磯玉網 540
ただし小継なのでスムーズさにかける欠点があります。保険用、足場が安全な場合にオススメです。
ランディングシャフト
ダイワ 玉の柄 ランディングポール500
仕舞寸法70センチ。この長さ前後にしておかないと背中に引っ掛けておく場合や肩から下げる場合邪魔になったりします。
メジャークラフト ソルパラ ランディングシャフト5m
安くて安心のメジャークラフトです。
ランディングネット
メジャークラフト ランディングネット ヘキサネット
ベルモント アルミオーバルフレームL-600
ヒラスズキ、ショアからの青物だったらこれくらいのサイズで対応できるかと思います。ネットはなるべく深めの物がいいです。またネットインすること考えず、うまく魚が引っかかったり、しっかりフッキングしている状態でルアーが網に絡んでいたらその時点で回収しましょう。タモ入れ作業が一番危険ですので迅速に。
ジョイント
SANLINE タモジョイント ロックタイプ
タモジョイント
プロックス タモジョイント
ホルダー
プロックス タモホルダーライト
前にも紹介しましたがタモホルダーは見た目にこだわらなければ自作することもできます。
まとめセット
いちいち揃えるのがめんどくさい!!!って人にはこちら!
プロックス ランディングセット
参考になれば幸いです。フカセとは違って危険な場合が多くなり、魚も大きいのでランディングが難しくなります。まずは安全第一でお願いします。
過去に玉網について紹介した際には4.5mから5.5mの長さをオススメしておりましたがルアーので使用する場合は長い物は使いにくい点が多々見受けられます。
(背負えない、スムーズにネットが伸びない、波に押されてシャフトがしなる等)
青物をやる場合はまだ荒れてる必要がないのでランディングしやすいですがヒラスズキは結構しんどいです。なので最初に抜き上げられるか場所か、魚を操作して誘導できるところがあるかを確認しましょう。その方がヒットしてからのキャッチ率が向上します。
せっかくかけた魚ですので安全確実にキャッチしてください!!