先日私のスマホに一件の通知。
とあるメーカーの新商品に関する情報でした。
夕食を作っているところだったので放置。
そのまま忘れていて風呂上がりに見たら本当に驚きました。
今回のそのびっくり商品は
シマノ ストラディック
なんだ中堅リールのストラディックかよ。。。
いや、なにやら今回のストラディックはおかしい。
もうストラディックCI4+の存在をシカトするのような代物。
ていうかストラディックCI4+ユーザーに喧嘩を売っているのかとすら思える。
なんでここまで言うのか、ご説明させてください。
おすすめ出来ない理由がない!新型19ストラディックがやばい
今回のニューストラディックの装備がとにかくすごいんです。
ごちゃごちゃ説明する前になにが備わっているのか、変更点も交えて書いてみます。
今回追加された装備
・マイクロモジュールギアⅡ
・サイレントドライブ
・ロングストロークスプール
・カーボンクロスドラグワッシャ
変更点は
HAGANEギア
↓
NEW HAGANEギア
コアプロテクト
↓
Xプロテクト
この仕様変更、リールマニアや高級リールユーザーにはゾッとする仕様に違いない。
想定される実売価格は2万円ほど。
二万円ほどでこの性能が手に入れるのはやばいんじゃないか?
逆に欠点を探したくなります笑
一応、触ってないのでなんとも言えませんがスペックを見る限り欠点はなさそうな感じです。
ではこれらの装備を詳しくご紹介していきます。
ストラディック仕様
マイクロモジュールギアⅡ
かろやかで滑らか。珠玉のギアフィール。最先鋭の歯面設計、シマノならではの製造技術によって進化したマイクロモジュールギアⅡ。ギアの歯、ひとつひとつの歯面から設計を見直し、理想的な歯形状を追求。音鳴りの低減、滑らかなギアフィーリングの向上も達成しました。
http://fishing.shimano.co.jp/product/s/technology/spinning_reel/detail.html#spinning_reel28
異次元の巻き心地と言われているマイクロモジュールギアⅡ。
ストラディックへの搭載に驚いた・・・と言うのもこれが搭載されているのはステラとヴァンキッシュと上位機種。
となると近いうちにツインパワーもリニューアルしそうな感じですね。
サイレントドライブ
細部まで徹底した、静謐なる一体感。ボディ全体の基本設計、駆動関連部品をひとつひとつ見直し、部品間の微細なガタ、隙間、揺れを細部に至るまで徹底的に排除。改善の対象箇所はドライブギア、ウォームシャフト、ウォームシャフトピン、ウォームシャフトギアなど多岐に渡る。新たな次元での滑らかな回転性能、静粛性を伴った巻き心地を実現しました。
http://fishing.shimano.co.jp/product/s/technology/spinning_reel/detail.html#spinning_reel29
これもステラ、ステラSW、ヴァンキッシュに搭載されている技術。
ストラディックのポジションがいよいよわからなくなってくる笑
多分ストラディックはもう上位機種なんだと思う、お値段据え置き。
ロングストロークスプール
ステラ、19ヴァンキッシュにのみに搭載されているロングストロークスプールがNEWストラディックにも搭載。キャスト性能もフラッグシップに近づきました。C3000サイズで従来比約5%の飛距離UPを達成。(ドーム内での当社飛距離テストによる)
いつもルアーが届かないあのポイントへ、NEWストラディックなら届けてくれるかもしれません。
これもステラとヴァンキッシュ・・・って本当にこのリールはなんなんでしょうか。
限りなくフラグシップモデルに近づいたリール。
凄すぎです。
そのほかの装備については最近ではお馴染みになったものなので割愛します。
補足としてはXプロテクトは非常に優秀だと思います。
これのおかげで何度救われたことか、とは言え水没は禁物です。
一瞬なら耐えられるかも!?
バリエーション
1000S
C2000S
C2000SHG
2500S
2500SHG
C3000
C3000HG
C3000XG
3000MHG
4000
4000MHG
4000XG
C5000XG
ステラ、ストラディックCI4+と比較すると約20g程度重くなっています。
とは言えすごいスペック。
一番これはやばいと思ったのはC5000XG。
これがあると言うことは、ストラディックSWはいらないのでは?と思ってしまいます。
ストラディックSWとこのストラディックC5000XGを比較した時に、SWの方がいい理由を考えるとすれば全体的な防水性と剛性だと思います。
といっても
ストラディック C5000XG 295g
ストラディック SW 310g
・・・これはどう言うことだろうか。
価格 ストラディック C5000XG
28500円
ストラディックSW 5000XG
32000円
この二機種を区別するのであれば新ストラディックはC5000番まで、ストラディックSWは4000番と5000番。
公式でもSWほどの防水性と強度はないとされています。
いや、これなら新ストラディック買っちゃうよなぁ笑
ストラディックシリーズの比較はこちら
一体どうゆうことなんでしょうね。
7月発売です!(一部8月発売)