釣れ然なるままに written by 小泉 貴久

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9月24日 三浦半島ヒラスズキ釣行

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今日は台風の余波で南風が吹いた三浦へヒラスズキを狙いに行きました。

南風が吹くととてつもなく蒸し暑くなりますね。

 

今回の台風では関東には甚大な被害は出なく、予報も外れ割と晴れ間がありました。

昨日の朝から南風が吹いたので今日はヒラスズキ日和になるだろうと判断。

 

ですがまだ夏の香りが残る磯でヒラスズキはまだ早い気もする。

と言っても他に何ができるわけでもないので行くしかない。

 

 

マイクロベイトのみ

朝一、この瞬間が一番大事です。

サラシにルアーを入れてどんな反応があるか。

 

基本的には爆風大波出ない限り、風が当たる面を狙います。

今朝もそこまで爆風ではなかったので南面に行きました。

 

サラシに入れるも反応なく、何投か繰り返しかなりいいコースを引いても反応なし。

いるのは足元にいるマイクロベイトだけ・・・

 

この場合考えられるのは

・マイクロベイトしか食わない

・そもそもヒラスズキは入っていない

 

と言ったところ。

 

ただこのような状況でも海でなく、空からヒントをくれることもあります。

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カモメではなくトンビ。

磯に打ち上がった小魚がいるのか何かを狙っている様子。

 

一応その下にあるサラシを打ってみたものの特に反応はなしでした。

 

いいサラシと悪いサラシ

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今日は割といいサラシの日でした。

 

悪いサラシというのはゴミが寄っていたり、濁っている状態のこと。

ヒラスズキは濁りを嫌う魚なので透明度の高いサラシの方が釣れます。

 

いいサラシかどうかは行ってみないとわからないのでこれもドキドキしますよね。

 

ですがこんないいサラシでもベイトもおらず反応を得ることができませんでした。

 

ヒラスズキシーズンはこれから

来月あたりからヒラスズキシーズンも本格化すると思われます。

 

前にも書いたことがあるのですが青物が釣れるとヒラスズキは釣れなくなります。

サラシに青物がいるとヒラスズキは出てくれないんです。

 

なのでうまくポイントを分けていく必要があります。

またチャンスがあったらやろうと思います!