釣れ然なるままに written by 小泉 貴久

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7月29日 三浦半島青物釣行

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こんにちは。

今日は三浦の地磯へ青物釣行に行ってきました。

 

昨日の予報では少し南風と波がある程度でしたがついてみると結構波あるし、風も吹いていました。

ショアキャスティング、ジギングで向かい風と横風は大敵です。

かと言って今日はヒラスズキを狙うほどではなく、なんともやりにくいだけの朝となりました。

 

 

風と糸ふけと着底

メタルジグを使うとき、基本としてボトムを取る必要があります。

いやボトムを取れる必要があります。

 

ですがこの日のように風で糸フケがすごいといつ着底しているかわかりません。

メタルジグの沈むのに糸が引っ張られているのか、風にラインが持って行かれているのかわからないんです。

 

さらにしゃくるにも、しゃくりあげたところで糸フケが出ます。

このたわみがさらに風で膨らむので無風下に比べてより多くしゃくりあげてしまうことになります。

となるといつ海面から飛び出してもおかしくない。

どのレンジをせめているかわからない。

 

これに関しては上手い下手というよりも無理に近いと思います。

 

そんな時の対処法はただ巻き。

風があっても波があってもただ巻きで引いてくることは可能です。

ジグの重さにもよりますが引っ張られて表層を引くことが多いでしょう。

 

当然メタルジグのただ巻きでヒットに持ち込むことは容易です。

 

しかし、ただ巻きするならメタルジグじゃなくても良くない?

むしろプラグの方がアピール力高いよね!

 

ということでメタルジグばりに飛ぶルアーが必要になってきます。

私は最近では来月発売のDUEL モンスターショットを飛ばしてます。

メタルジグ並みに飛ぶのです。

 

それかヘビーショット。

 

こちらも固定重心でメタルジグ並みにかっ飛ぶのでおすすめ。

小アタリ連発

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波は小さいですが断続的に山ができている感じ。

こうなってくるとダイビングペンシルは難しすぎます。

無理じゃないけど効率的とは言えません。

 

周りにいるのはマイクロベイト。

となるとポッパーか。。。と思いつつ時折白波になるのでこの選択肢もなし。

 

やはりシンペンでただ巻きとワンピッチジャークで攻めることにしました。

なるべく追い風になる方向にキャスト。

 

今回幸いにもその方向でダウンクロス。

これが反対向いていると厄介です。

 

カマス爆釣

モンスターショットを投げているとコツコツ何かにあたりました。

ベイト、イワシの群れがいるのだろうかと思っていたらヒット。

小さく軽い。

 

そしてポロポロ落ちる。

意地になって丁寧に回収すると鉛筆サイズじゃないカマスでした。

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このサイズなら持ち帰って塩焼きにでもしよう。

 

とキープする準備をしていたら鳥にさらわれました。

 

また悔しいからカマスをかけに。

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また鳥に取られました。

 

やはりコンパクトなクーラーは持っていったほうがいいかもしれない。

結局青物は回ってこず、カマスがたくさん釣れただけでした。

 

二匹目以降はキープするのが難しいなと思いリリース。

今度クーラー持っていくます笑