こんにちは。
明日から全国的に大雨の恐れがあるそうです。
それと気になっているのが箱根の火山活動。
結構な頻度で静養とカッコつけて箱根に行くのですが、なんとなく心配です。
独身時代は気にしてなかったんですけどね。
「空いてるぜ!ラッキー」みたいな笑
前にもご紹介しました仙石原にある「勝馬亭」おすすめです。
行く前に電話した方が安心かも・・・たまにお休みの時があります。
さて本題に戻って今日はヒラスズキをやりに行ってきました。
風はそこまで強くないですが低気圧の影響かうねりが入っていました。
明後日の下見的な感じですので気楽にね。
実は一ヶ月ほど負傷していた件
最近釣りに行ってるのか?と思っていた方も多いかもしれません。
仲間からは「最近行ってんのか?」と結構連絡をもらいました。
ん〜予報と予定が合わないんだよね。
と言っていましたが実は怪我して釣りを控えてました。
左手首をTFCC損傷。
三角線維軟骨複合体損傷
という怪我です。
Triangular FibroCartilage Complexの略がTFCCです。Triangularは「三角の」、Fibroは「繊維」、Cartilageは「軟骨」、Complexは「複合体」という意味で、日本語での名称は「三角繊維軟骨複合体」となります。ここのねんざの特にひどいものを一般の患者さんには通常、TFCC損傷と伝えます。痛みなどが軽ければ手首のねんざですと言われるだけでしょう。TFCCは手首の小指側にあり、小指側の手根骨と尺骨の間にある軟骨や靭帯をひとまとめにしたもの(複合体)です。
四月末に痛みを感じるようになったんですけど、何で怪我したか全然記憶にないんです。
筋トレかな?と思ったんですけど痛みがあっても筋トレで痛むことはなかったのでやり続けてました。
これの厄介なのが釣りの動きの大半が痛いということ。
私は左手首、リールを巻く時が痛いのです。
我慢してどうにかならないこともないけど、治療は基本安静に使わないようにしてくださいってことですのでほぼアウトでしょう。
ゴールデンウィーク明けに痛みはあるけどそろそろ?と思って堤防からクロダイをやりに行きました(記事にしてないです)
激痛のため撤退。
そしてやっと痛みもなくなったっぽいので今日リハビリに行くことができたわけです。
この怪我と同じくして左の土踏まずがずっと痙攣するという事態も起こりました。
これは漢方「牛車腎気丸」を飲んで治す。
結局こちらも一ヶ月ほど治療する羽目になりました。
とにかく四月に入ってからところどころ不調が出て辛かったです笑
幸いにも今年の春は三浦半島になかなかいい感じの南風が吹かず、ヒラスズキチャンスデーが全くないということ!
春の稼ぎどきにシケないのは辛いですが怪我してたのでラッキーです。
城ヶ島は底荒れぎみ
朝はのんびり出かけて7時に城ヶ島へ着きました。
すでに車はかなりの台数。
全員ヒラ師というのままず無いでしょう。
フカセ師だとしてこの波予報でやるところはあるのだろうか、と思っていました。
波はぼちぼちでかろうじてヒナダン立てるかな〜くらい。
これくらいは大体波高1.5mくらいの目安です。
サラシ自体は悪く無い感じです。
ガチャガチャせずルアーも通せる。
そして一匹だけでしたがタイドプールにイワシがいました。
これはチャンスでしょ。
鳥も数匹いますし・・・遥か彼方に鳥山っぽいのが見えましたがなかったことにしました。悔しいので。
トンビが海面から何かを拾おうとしています。
ということは海面にベイトか何かがいるということです。
様子を見ていたところ、沖からちぎれた海藻などが押し寄せてきました。
全体では無いにしろ一部底荒れしている様子。
あくまでリハビリですので何箇所かキャストして撤退。
次のポイントに行きます。
リハビリには過酷すぎた磯
次に向かったポイント
ここもいい感じなんですが底荒れしてるなぁ。
海藻も浮いてますがちょっと海の色が悪いですね。
ここにきて思ったのが脚も筋トレしているとはいえ、磯を歩き回っている訳では無いから疲れる。
普段使わない筋肉を使ってるようでポイントに着いた時点で辛い笑
それと風が弱いからまだいいものキャストも精度が悪くなっていました。
真剣にリハビリしないといけない。
シャローアサシンの使い方
この春、シマノから発売されたシャローアサシン。
フラッシュブーストというまるでサイコミュのようなものが搭載されているとんでもルアー。
このルアーの特徴は巻かなくても、泳がなくてもアピールしてくれるというもの。
さてどんな場面で有効か。
ちょうどいいところを見つけたのでご紹介したいと思います。
サラシを通すのに沖へキャストして巻いてくると手前の岩に根がかりします。
この場合、根がかりする前にロッドを立てて回収する手があります。
画像に書いた赤い矢印のように流れがあります。
巻かなくてもアピールしてくれるファンネルシャローアサシンを画像左側、矢印の付け根くらいにキャスト。
矢印に沿ってえぐれているのでそこにヒラスズキがつきやすい。
それとここは実績ポイントです。
であとはルアーの頭の向きだけ調整しながら流すだけ!
こうすればサラシ全体を引くことができます。
まぁ問題はヒットしたらどうするか。
ロッドを高く構えて右側に振って自分も右へ走る、というのが一番いいかもしれない。
このように根がかりのリスクが高く、キャストできなさそうなポイントでも流れや風の向きによってはドリフトさせて探ることができるすごいルアー。
一個持っておくといいと思います。
本日はあまり無理をすると響きそうなので潔く撤収しました。
リハビリもコツコツやっていきたいと思います。
怪我は気をつけましょう。あと痛いな?って思ったらすぐ整形外科行ったほうがいいです!
風邪じゃないけどこじらせますよ!