こんばんは。
今朝はヒラスズキを探しに城ヶ島へ行ってきました。
前日の南風を期待して寝ましたが起きてみると・・・予報で波が潰れてるっぽい。
でも準備もしたので行ってみましょう!
気象条件
城ヶ島でやる場合、南風は必須なように思えます。
南、南西風でポイントにベイトが流れ着いてサラシに揉まれる。そこを狙う。
波のボーダーはNHKの予報で2m。これを下回るとサラシが薄すぎます。
TSURINEWSの予報は1.5mが基準となります。
明け方から風が治り波も・・・これは厳しい。
で、行ってみると案の定サラシが薄い。
サラシがないわけではありませんがこれだと食わせる間が非常に短いことが考えられます。かと言って全面サラシだとそれはそれで狙いにくくなります。
やっとあるサラシでも欲しいところまで広がらない。
このポイントでヒラスズキがいるのは泡が立っていないところです。
ここにもサラシが広がってくれないと・・・辛いなぁ。
ベイトの傾向
ベイトの生態というか傾向について書きたいと思います。
まず本命ヒラスズキですが夜な夜なサラシを目指して沖から接岸。
そしてベイトが流れてくるのをスタンバってるわけです。
ベイトは昼夜問わず、風やウネリに流されてサラシに揉まれて動けなくなります。
逆に風がなくなったり、サラシがなくなると一気に解放されてその場を離れることができるのです。
風は止んだが波が残った場合はベイトが溜まっている可能性が高い。
三浦半島では風が北向きではあるがサラシがある場合はベイト不在のサラシか、溜まっているかのどちらかになります。
この日は風も波も治りつつあるのでベイト不在となりました。
ベイトがいなくてもヒラスズキが釣れる可能性もありますがやはりベイトがいるに越したことはないでしょう。
この判断も難しいところです。
黒潮接岸中
近日、再び黒潮が寄ってきました。
水温も上昇傾向で一気に期待が高まります。
また南伊豆周辺にも差し込んできているので先日行った神子元ジギングもこれからかなり期待できると思います!