釣れ然なるままに written by 小泉 貴久

横浜・三浦と神奈川を中心に旬の釣り情報をご紹介!磯釣り、青物、シーバスや釣り製品のことならお任せ!

2月18日 三浦半島・城ヶ島フカセ釣り

スポンサーリンク

またまた城ヶ島でのフカセ釣り。

水温も安定しており15度前半の日が続いております。

今月まではフカセをやろうと決意していますが今年は水温が暖かいので長く楽しめてます。

休憩するとか言って後ろ髪引かれそうな気もしてます笑

 

いつも城ヶ島で遊ぶ友人から前日にフカセ行くと連絡をいただいたので同行させていただくことにしました。

そういえば最近Mr.Mからお誘いがありませんが・・・忙しいのか?

沖磯シーズン一旦終わっちゃうぞMr.M

 

激渋の城ヶ島

朝一、若干のうねりがありました。

同行者がありがたいことに場所を取っておいてくれたので今回は空いているところにならずにすみました。いつもありがとうございます!

f:id:kyoya7zon:20190219064730j:plain

さあて、今回はどう攻めてみようか。

手始めにウキ下2ヒロ半、ウキ0号から始めるとします。

 

サラシ、流れの脇を沿うように仕掛けを流し様子見。

反応なし。

しもり根周り。

反応なし。

 

刺し餌が取られないのでセオリー通りウキ下を深くします。

 

ここでおさらい。

 

餌が取られる場合は

ウキ下を浅く

 

餌が残る場合は

ウキ下を深くします。

 

また釣れた場合、上顎にハリがかかっている場合はウキ下がほぼ合っています。

下あごにかかっている場合はウキ下がまだ深いということになります。

 

こうやって微調整をすることで連打できます。

 

ウキ下を変更する頻度は5投を目安に。

あの手この手をしてみてそれでもダメならウキ下を変えてみましょう。

1投2投だけではたまたま仕掛け馴染みが悪いとか、魚がいるところに刺し餌が流れていかなかったとか考えられます。

 

アタリがないのでウキをピースマスター遠投L 3Bに変更。

重く大きいウキにしたのはサラシがきつくなったので潜るように、流れすぎないようにするためです。

 

やっと釣れた1匹

ウキ下竿一本にしたところで待望のヒット。

やはり根の際にいる様子。

f:id:kyoya7zon:20190219071518j:plain

33センチの丸っとしたクチブトメジナでした。

長さはないけど太い丸い!美味そうです。

 

その後何回かアタリ、バラし、合わせた途端にハリス切れなどで結局この日はこの1匹のみ。

隣でやってる同行者を見ると竿ぶち曲げているので期待したら特大のアイゴでした・・・

 

そして同行者がなんとお茶を入れてくれたのでご馳走になりました。

f:id:kyoya7zon:20190219071842j:plain

紳士すぎる!ごちそうさまでした。

 

同行して頂いた方は知り合った時は初心者でしたがもうその域を脱しています。

何としても沖磯の感動を味わっていただきたい。

きっと今の技術なら爆釣間違いなしだと思います。

 

さて、活動休止宣言をしてますが可能性がまだまだあるので今月中はタイミングが合えばメジナを釣り続けます!