こんにちは。
先日惨敗したばかりの三浦、城ヶ島へフカセ釣りに行ってきました。
水温はまた上昇気味で朝は若干の波っ気。
前回より少しは条件がいい気がしました。
この日の釣行は以前より仲良くさせていただいてる方と一緒に行きました。
サラシ広がる朝
前日の南風の残りで朝は波が高い状況。
朝一はせっかくなので歩きながらヒラスズキ探しに。
波があるとはいえ、サラシ自体は薄く少し物足りないかも。
ベイトも寄っていないようで私もフカセに切り替えようとしたところ、同行者が早速メジナを釣ってました!
負けじとフカセを始めたものの餌は取られるがなかなかヒットへ繋がらない。
ここで疑問に思うのが餌を取っているのがそもそもメジナなのだろうか?
太陽が昇り、海中が見えるようになると・・・またまたウミタナゴの群れ。
これは前回と同じパターンか!?
沖に投げても餌取りがいるようなのでサラシや流れの強いところを攻めることにしました。
沖で何が餌を取ってるか見えない時はとりあえず釣ってみるに限ります。
一番怖いのは餌取りが餌取っているという思い込み。手前は餌取りが乱舞していても沖ではメジナが乱舞していることもあります。
だから見えない範囲は釣ってみましょう!
前回の反省を生かし、澄み潮対策として米ヌカ持っております!
濁りでどうにかしようという作戦です。V10など使ってもいいと思います。
ちなみに三崎口すぎてすぐ、すき家の前のファミリーマートでは50円で糠が売ってます!今回はそこで買いました。
サラシの中には良型メジナ
サラシの中に入れるので少し浮力の高いウキ、今回使用したのは0号にオモリなし。
ウキ下2ヒロで始めましたがあたりなく餌取られるので1ヒロ半に変更するとウキが消し飛ぶように!
これが楽しいんですね。
こうなればお得意の数釣りタイムです。
入間でもやってるパターンで時合いの続く限りひたすら釣りまくる。
しかし1月だというのに三浦では珍しいほどの浅い棚です。
いつもは竿一本とかですからこれだけテンポよく釣れるのはやりやすいし楽しい。
平均して30センチ程度ですが中には40センチ近い個体も。
体高もあり、まん丸なクチブト。冬のグレって感じがしますね。
重さもあるので寄せるのに苦労しました。
数釣りを堪能
メジナがヒットするところがわかればそこへ仕掛けを送り込むだけ。あと餌取りが侵入しないようにコマセで寄せておくだけ。
引かれ潮にウキを引き込めれたところでヒットするのがこの日、このポイントの正解だったようです。
この答えを導き出す前にはあたりウキをつけてみたりしていろいろ試しました。
ハリスを切ってウキ下を縮めるよりあたりウキをつける方が楽で早いです。
結果として小型クーラーとはいえ久しぶりに満タンにすることができました。
クーラーに入らない分は同行していただいた方へおすそ分け。
釣果は16匹、最大38センチ。
十分な釣果です!11月末以来三浦の爆釣となりました。(伊豆ばかり行っていたこともあります)
11時には納竿撤収。
帰りにすかなごっそで葉山牛とキャベツ、野菜を買いに立ち寄ったところ鏡開きでおしるこやっていたのでいただきましたよ。
失敗したのが私はつぶあんが苦手・・・w
今回釣れたメジナは色々な料理で楽しみました!
美味い!!
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