Googleで
「釣り コロナ」
と検索しようとすると検索候補で
コロナ 釣りは安全
と出てきて思わず調べました。
他にも検索候補から釣り人がどの様に考え、どう言った答えを求めているのか。
心理学的にも読み解くことができたのでこの記事を書いています。
ちなみに私は神奈川県在住。
7都府県
緊急事態宣言発令中ですので外出自粛しています。
【コロナ 釣りは安全】と言う検索候補が出てくる件
まずGoogleで検索すると出てくる候補はこれ
・コロナ 釣りは安全
・コロナ 釣り船
・コロナ 釣りは
・コロナ 釣り人
・コロナ 釣り安全
・コロナ 釣り自粛
こんな感じです。
確かに、知りたい内容がありますね。わかります。
コロナでの外出自粛で釣りはありか無しか
外出自粛要請が出ています。
と言っても完全な在宅ではなく
・日用品、食料品の買い出しは可能
・運動不足解消のため、ジョギングや散歩は可能
とされています。
さらに7都府県(独自発令は別)では県外への移動は制限する様求められています。
では県を跨ぐ釣りはダメとして、近所への釣りはいいか、と言う話です。
神奈川県新型コロナウィルス感染症コールセンターの回答
神奈川県では新型コロナウィルスに関する問い合わせを受け付けています。
詳しくはこちら。
電話問い合わせのみで非常に繋がりにくいのですが釣りはいいか、悪いかについて聞いてみました。
答えは
外出自粛要請では
・日用品、食料品の買い物
・運動不足解消のための散歩やジョギング
は可能としています。
不要不急の外出は控える様に。
なのでそれを踏まえた行動をお願いします。
と言う回答。
うん、つまり自分で考えてね、と言うことですね・・・
釣りは安全と言える理由
言われている3密
・密集
・密閉
・密接
を避ける必要があります。
釣りはこの3密になりにくいものでもあります。
密集しやすい人気釣りスポットは閉鎖しているところも多くあります。
なのでそれを避けた釣りはいいのではないか?と思うのも間違いではありません。
しかし今回の緊急事態宣言は感染拡大を防ぐ意味でも移動を自粛してほしいと言うこともあります。
なので例えば鎌倉に住んでいる私が三浦へ行くとそれだけウィルスを移送するリスクがあるといえます。
また先日家の近くのコンビニで都内ナンバーの車が停まっていました。
そこへコンビニから出てきた人が持っていたホットコーヒーのカップを車へ投げつけて
「神奈川に来るんじゃねぇ!」
と怒鳴っていました。
これをみて以来、同じ県内でもナンバーが変わる地域へ行くことに抵抗があります。
またSNSでは他県や他地域ナンバーの車が釣り場付近に停車してあると晒す行為が頻発しています。
こう考えると何が危険なのか、ウィルスだけではなく人間同士も危険なのかもしれません。
【釣りは安全】と言う検索需要が高まり理由
今回のメイントピックとなります。
冒頭で書いた様に
コロナ 釣りは安全
と言ったキーワードが浮上する理由は
赤信号 みんなで渡れば怖くない
と同じ心理状態であるといえます。
釣りは安全であると言う考えが多ければ、それは正しい判断である。
俗に言う集団心理。
協調性を求めている。
と言うことになります。
人間は集団心理や協調性を求める様に精神的にできています。
そうやって社会生活を営むことができています。
以前外出自粛に伴うアンケートを実施しました。
この時には半々程度でしたが今またアンケートをしたら変わるかもしれません。
ツイッター、インスタを見ているとかなりの方が釣りを自粛されているのが見受けられます。
逆に釣果を投稿するとコメントで批判などしているケースも多く見られます。
前代未聞とも言えるこの事態。
過去の実例がないので対応や判断が非常に難しいと言えるでしょう。