楽しい船釣り。
磯とは違って車からすぐ船に乗って、船でポイントへ行きます。
自身で移動する手間がないので非常に楽です。
それでも船の上では無意識のうちにバランスをとったりして陸に帰ってくると結構疲れていたりします。
私自身、船酔いには強う方ですがたまにすごい時とかは酔う手間まで行きます。
それとほとんど毎度なるのが船上がってから揺れてる気がする、いわゆる陸酔いになります。
あまり気にはなりませんがなんとなく具合が悪いような気がします笑
さて今回は船釣り最大の問題とも言える船酔いについて書きたいと思います。
乗船中船酔いしてしまうと釣りに集中できないし何より辛い、地獄の時間になってしまいます。
未然に防ぐしかないのですが予防法も含めて書きたいと思います。
オフショア最大の問題!船酔いにならない方法
座ってようが立ってようが船酔いになる時はなります。
ご存知の通り、船酔いは三半規管の不調です。
一度船酔いになると陸に上がるまで復活することは難しい。
寝て入れば少しばかり回復することはあります。
でもなんとなく気持ち悪さを引きずるでしょう。
船酔いにならない方法、防ぐ方法はいくつかあります。
ただし必ずしも効くとは限らないのでご注意ください。
船に乗りまくる
これが最強。
船に毎日のように乘る。
そうすると三半規管を含め体が鍛えられるため船酔いしなくなります。
船乗りが酔わないのはこのためです。
と言っても毎日乗るというのは仕事にでもしない限り現実的ではないですよね・・・
一つの方法としてご紹介したまでです。
薬に頼る
一番楽な対処法。
船酔い用の薬に頼ることです。
有名なのがアネロン。
これは結構飲んでいる方も多いのではないでしょうか。
感覚として、また人から聞く限り結構効きます。
そのほかにも病院でもらえる酔い止めがあります。
わざわざ病院に行くのは・・・ですがもしなんらかの病気で通院しているようであれば処方してもらえるかもしれません。
例えばヒベルナという薬は炎症を抑えたり、乗り物酔いにも効きます。
そのほか乗り物酔いに効く漢方もあるので医師に相談してみるといいでしょう。
市販薬であるアネロンより病院で処方された薬の方が効く気がしますが、一部の研究ではプラセボ効果であるとも言われています。
船酔いはある意味、病は気からのシリーズかもしれません。
船酔い防止メガネ
船酔いをはじめ、乗り物酔いを予防するメガネも売られています。
フレームに入っている液体が常に平行を保つため、船酔いしないというものです。
デメリットとしては効かない場合もある、またメガネがダサいという点です。
一応メーカーの発表では95%の方に有効だったそうです。
価格は2000円ほど。
タバコや排気ガスを避ける
船酔いの要因の一つににおいで酔うことがあります。
タバコの匂いや排気ガスの匂いで酔います。
なのでこれらの匂いがするところから離れましょう。
船の後ろにいると結構排気ガスがきます。
以前、激荒れの時にタバコ吸ったら一発で気持ち悪くなったことがありました。
吸うならプルーム・テックなど匂いがきつくないものの方がいいかもしれません。
前日に寝ておく
寝不足だったり体力が低下している状態では船酔いしやすくなります。
と言っても前から書いていますが早寝は推奨していません。
理由はこちら。
なるべく寝てから釣りに向かうことが理想です。
それと船に乗り前は食べ過ぎないように。
まとめ
船酔い対策は今回ご紹介したものの他にもたくさんあります。
一番信頼できるのはやはり薬ではないでしょうか。
たとえ船の上で船酔いになっても諦めないでください。
遠くを見たり、寝て見たりすると復活することもあります。
せっかく釣りに来たのですからめいいっぱい楽しみたいですよね。