こんにちは。
釣りを始めるにあたり最初の障壁はなんでしょう。
道具を揃えたはいいけど・・・どうやって結ぶの?
私も最初そうでした。
釣り初心者必見!覚えておくべき3つの結び方
数多く存在する釣りの結び方ですが3つ、たった3つだけ覚えれば餌釣りからルアーフィッシングまで対応することが出来ます。
しかも編み込みなど難しいものはなし!意外と簡単に出来る結び方で大物も釣ることが出来ます。
私も多用している結び方なのでその辺は安心してください!
ハリとラインを結ぶ
内掛け結び
内掛け結びのほかにも外掛け結び、漁師結びなどありますが内掛け結びだけで何でも、何の釣りでも対応できます。
細いラインから太いラインにも対応しているのでどんな釣りにも使うことができます。
これといった難しい作業も無いので常に安定した強度を出すことが出来ます。
ハリの耳とラインの向きに注意してください。
ハリの外側にラインが通るようだと魚のかかりが著しく悪くなります。
またどんな釣りにも対応すると書きましたがラインが太くなるとすっぽ抜けやすくなります。
原因は主に締め込み不足。結ぶ際はしっかり締め込みましょう。
慣れてくれば超高速で結ぶことも可能。
詳しいやり方はこちらの動画をご参照ください。
オモリ、スナップとラインを結ぶ
ユニノット
ルアーのスナップ、サルカン、オモリ、または輪がついてるハリ(環つき)と一番使用頻度の高い結び方になります。
注意しなければいけない点は締めこむタイミングと摩擦を考慮しなければいけません。
最初に締めこみすぎると摩擦でラインが切れてしまう恐れがあります。
口にくわえるなどして湿らせて摩擦を減らす工夫も大変有効です。
結束強度約73%と言う結果もあります。
ユニノットに一工夫したダブルユニノットでは80%の強度だそうです。
ラインとラインを結ぶ
電車結び
ライン同士の結束は出番が多いものです。
例えばルアーや投げ釣りで根に擦れて切れてしまう可能性がある釣りでは必須となります。
それだけではなくPEラインのスレに弱く伸びにくいという弱点をショックリーダーがになっています。
PEラインだけでは魚のちょっとした抵抗で突然切れてしまうことも。
またフカセ釣りなどの餌釣りでも擦れ対策や仕掛けの沈みやすさなどの理由からメインラインはナイロン、ハリスは擦れに強いフロロカーボンを使用したりします。
さて今まで紹介した中で少し難易度が高い電車結び。
とはいえ簡単な作業を繰り返すだけで出来ますのでご安心ください。
こちらも締め込み時の摩擦を気をつけなければなりません。
また同じような素材、
・ナイロン×ナイロン
・ナイロン×フロロカーボン
の場合は巻きつけ回数が少なくても問題ありませんが
・PEラインとショックリーダー
といった異なる素材の結束では注意が必要です。
PEラインとショックリーダーの結束時にはショックリーダー側は4,5回。
PEラインは14回ほど巻きつけることで強度が出せます。
いろんな仕掛けでいろんな釣りに挑戦してみよう!
今回ご紹介した3つの結び方で様々な釣りに、仕掛けを作ることが出来ます。
ハリにハリスがついてるセット品もありますが自作より高くなってます。
釣りの準備も楽しいものです。これを機会にぜひ、挑戦してみてください!
春にオススメの釣りは・・・