ついに神奈川県で警戒アラートの発動となりました。
現時点で様々な報道のされ方がしていますので情報が錯綜している状態です。
この記事では一部報道で共通の情報をもとに作成しております。
神奈川警戒アラート発動で釣りはどうなるか?
神奈川県警戒アラートは
外出自粛を要請するのではなく、感染防止対策のされていないところへ行かないようにするものである。
これは緊急事態宣言とは大きく異なる点です。
ただ感染防止対策のされていないところ、と言う定期が不透明な部分が多く判断に困ると思われます。
感染防止対策のされているところとは
今回の警戒アラートで出かけられること
感染防止対策がされているところというのはどんなところか。
これに関しては神奈川県が定める、感染防止対策取組書というものがありこれが認定されて掲示されているところが該当します。
詳しくはこちら。
【事業者の方向け】感染防止対策取組書・LINEコロナお知らせシステム - 神奈川県ホームページ
簡単にいうと感染防止に対して
・入店時の検温
・従業員によるお客様全員へのアルコール消毒の徹底
など感染防止への取り組みを表明し、県に認可していただくものです。
これが今回の感染防止対策のされている安全なところ、の定義とされるようです。
釣りは感染防止対策の表明が難しい
釣りは管理されたところ(船とか施設)はごく一部で大半は自然の中でのアクティビティ。
つまり管理のしようがない、管理しきれないところが大半でしょう。
そこで今回の県が推奨する安全であるところという証明は難しく、賛否が別れそうな感じがします。
感染防止対策取組書は事業者向け
安全なスポットであると宣言できる感染防止対策取組書は事業者向けです。
ということは海や川や・・・事業者ではないのでそもそも効力を持てないとも言えます。
なので考え方によっては危険と認定できますが、可否つけ難いニュートラルなのが釣り場とも言えます。
また以前から言われているように一部激混みな堤防はあるものの、釣りは基本的には3密になりにくいです。
そういった点から踏まえれば今回は外出自粛要請ではないので問題ないのかもしれません。
釣り道中には注意が必要
釣りは比較的安全である。
とは言え道中寄り道によっては感染拡大リスクが高まります。
こういったときには県が定める感染防止対策取組がされているところへ行くのがいいと思います。
感染者数は日に日に増加しているのは事実です。
(検査数が増えていることもありますが)
防げるものはしっかり防ぎ、今後も快適に安全な釣りができるように皆様で協力していきましょう。