最近サビキ釣りにハマっています。
いつもはソルトルアーマンとして活躍しています。
が、昔はおかずを釣りに良くサビキをしていました。
最近機会がありましてサビキ釣りを磯子海づり施設にやりに行きました。
魚がいればサビキは数釣り。
これがまたとてつもなく楽しかったです!!
さて、サビキ釣りというのは基本的にはアジ、イワシ、サバと言った光物。
回遊魚を狙う釣りです。
さらにサビキ仕掛けは水深が必要になったりちょい投げなどに比べたら釣りができるところが限られてきます。
今回は釣れる、快適、サビキ釣りができるポイントをご紹介しようと思います。
神奈川でサビキ釣りをするならここ!快適に釣れるポイント5選
サビキ釣りができる条件があります。
・足下の水深が2m以上
・アジなどの回遊がある
まずサビキの仕掛けは1m以上の長さがあります。
なのでこれがちゃんと海に入り切っていなければ釣りになりません。
ジグサビキや投げサビキと言ったものもありますがカゴを付けてやる基本となるサビキは足元での釣りです。
なので堤防がベストポイントになります。
また魚がいるところでやらなければ釣れません。
サビキは万能仕掛けですのでアジ、イワシ、サバ以外にもカワハギやウミタナゴ、時にはメジナやクロダイも釣れます。
サビキ釣りのポイント選びの基本は実績のある釣り場です。
人の出入りが多いところは常にコマセが効いているので釣果も安定しています。
今回ご紹介するサビキ釣りができるポイントはそういったところをご紹介します。
磯子海づり施設
駐車場あり、トイレあり、売店あり
餌が仕掛けがなくなっても売店で買うことができます。
1m程度の柵があるのでお子様連れでも安心です。
全長500mの桟橋で収容人数も多い。
現在コロナウィルス対策で入場制限もされるので入れれば確実にどこかで、一定間隔保って釣りができます。
アジやイワシは東、南桟橋どこでも釣ることができます。
足元の水深は3mほど。
足場から海面までは5m以上あるので抜き上げやタモ入れは注意。
料金は
大人 500円
小・中学生 300円
この釣り場の難点としては足場が高いというところ。
サビキ釣りではそこまで問題はありませんがフカセやルアーで大型の魚を狙う場合タモが必要になります。
潮位にもよりますが垂直で5mほどありますのでタモの長さは6m必要になります。
また足場全てが金網となっています。
小物や小魚は金網をすり抜けて落下しますので注意が必要です。
車のキー、ライターは気をつけましょう。
大黒海づり施設
磯子、本牧、大黒は同じ系統の施設です。
トイレ、売店は完備。
水深は手前で7mほど。
磯子同様に比較的安定した釣果です。
釣れる魚は磯子とはまたちょっと違うところがあります。
利用料金は
大人 900円
中学生 450円
小学生 300円
横須賀 海辺つり公園
今や横須賀で一番人気と言ってもいいでしょう。
横浜方面とは違い浦賀水道などの海流の影響を受けるため青物や太刀魚が釣れることで知られています。
利用時間も5時〜22時と磯子、大黒と比較すると長め。
朝マズメにも間に合います。
公園中央付近で足元の水深は6mほど。
大きいサイズのサバなど回遊魚が釣れるので用意しておきましょう。
この釣り場の難点は駐車場。
収容人数に対して駐車場がやや小さいせいか満車になりやすいです。
また地元の方が結構強いのでクロスキャストなどされることも・・・
利用料金は無料です。
釣具に関する売店はありませんが近くに釣具屋ポイント横須賀大津店があります。
城ヶ島岸壁
対岸の三崎港は釣りポイントとしてかなり有名です。
が、現在コロナウィルスの影響で岸壁が閉鎖となっています。
ニュースにもなりました。
城ヶ島は閉鎖ではないとのこと。
三崎港同様に潮通しが良く、水深もあっていろいろな魚が釣れます。
水深は足元で6m程度。
ただハオコゼ、アイゴと言ったヒレに毒を持つ魚もいるので注意が必要です。
近くに有料駐車場(最大450円)、釣具店、トイレがあります。
車を横付けできると言った紹介もありますが港湾作業の邪魔になったりするので駐車場に入れましょう。
江ノ島 湘南大堤防
江ノ島にある名前の通り大きな堤防。
島なので当然潮通り抜群。
駐車場すぐにあるのでアクセスもOK。
ただし・・・駐車場代が高い。
普通車 1時間 300円
4時間越え 1500円
水深は足元で5m程度。
堤防の南東側は高くなっておりタモは使えず。
タモが使いたい場合は落しタモを使うしかない。
近くにテトラ帯がありますがこちらは立ち入り禁止です。
まとめ
磯子海づり施設
大黒海づり施設
横須賀 海辺つり公園
城ヶ島岸壁
江ノ島 湘南大堤防
メジャースポットではありますがメジャーが故に釣れるスポットでもあります。
混雑する時間、曜日があるのでそれに留意していくといいでしょう。
磯子海づり施設のところで書いたように管理されている釣り場はソーシャルディスタンスのために入場制限や間隔確保を行っているところがあります。
なので入場できれば密にならず、一定間隔を保って釣りができます。
特にサビキ釣りでは仕掛けを流したり、投げたりするわけではなく足元なのでさらに有利です。
今まさにハイシーズン。
釣りデビューにもおすすめです!
今度サビキのカラーの選び方について書こうと思います。