昨日はお誘いいただきまして三浦海岸の清掃活動に参加させていただきました。
最近釣りブームが到来したようで
(コロナの影響なので素直には喜べないところです)
多くの釣り場が賑わっています。
しかし人口という分母が増えるとマナーの問題もどうしても増えてしまいます。
呼びかけも必要ですがすでに落ちたゴミは誰かが拾わねばなりません。
俺か、俺以外か
三浦海岸ビーチ清掃活動に参加してきました
会場はギリギリ横須賀市、かな?津久井浜
不二家とかあるあたりです。
普段釣り人とウィンドサーフィンを楽しむ方々で賑わっています。
昨日もたくさんの方がいらっしゃいました。
ぱっと見ですけどゴミがあるようには見えなかったです。
が、砂浜・・・
風に巻き上げられた砂で小さいゴミはすぐに埋まっているんです。
だからゴミ拾う時もゴミが見えなくてもトングで砂を引っ掻いて
潮干狩りみたいな感覚です笑
やっぱり出てくる釣りのゴミ
砂浜のゴミ紹介
書いててツボっちゃったんですけど
ゴミ紹介
なんて書くことはもうないんじゃないかな笑
ハリつきはほんとやばいです。
砂浜は裸足の方が当然多いです。
これが埋まってるわけで、足の裏に刺さったら場合によっては病院です。
道糸。
ライントラブル起こしたPEとかよく目にします。
他には餌のふくろやプラスチック。
客観的に見るとエサ釣りのゴミが多い
と捉えられますが多分海の中に潜ったら根がかりしたルアー、それについてるショックリーダーとかすごいあると思います。
私がいうのも非常に・・・あれですが
釣りというものは他のレジャーに比べてゴミが出やすいです。
一個あたりの質量は多くないですが数は出ます。
またほんとこれ言っちゃダメなレベルかと思いますが
どことなく釣具の一部は投棄される前提で作られているものもあるでしょう。
そういった点から他の海のレジャーまたはアウトドアから厳しい目で見られてしまいます。
似たようなもので言うとサバイバルゲーム。
BB弾はプラスチックの塊で1ゲームあたり何発ものBB弾が土に落ちます。
またメーカー推奨でBB弾の使い回しは故障の原因とされています。
一度使用したBB弾は耐久値が落ちてしまい2発目の発射の威力に耐えられず内部で割れてしまうためです。
ゴミ捨てまくってるようなものですよね。
しかし、ある時から土に還るBB弾が登場しました。
子供の頃よく広場でBB弾拾ってましたが最近は時代もありますがほとんど目にすることはなくなりました。
投棄前提のものが清掃不要で分解される。
これはすごいことだと思います。
この技術を応用してオモリとかも海で分解されるものができたら画期的ではないですか。
ごみ収集の結果
2時間ほどごみ収集をしたら全体でこんな感じでした。
中には野焼きもありましたが磯ほどではないです。
一番衝撃的だったのがきのこです。
海でもキノコは生えるらしいです。
清掃活動が100%の正義ではない時代
さて、清掃活動と聞くとすごく世の中の良い行いに感じるかと思います。
しかし今の世の中、ゴミ拾いは100%の正義ではないんです。
色々な考え方があると思います。
例えば今回の場合だとコロナが懸念される状態で集会を開き蜜を作りました。
もちろん検温など通常のイベント同様厳重なチェックがありました。
が、仮にもこれによって感染拡大など起こした場合取り返しがつきません。
コロナの状況ではない場合は売名行為など言われることもあるでしょう。
これらはそれぞれの観点によるものですから思想統一は無理ですし、統一している方が人類として危険です。
今回の清掃活動を企画してくれた方や私を含め参加された方も頭の中では清掃して貢献したい気持ちと、コロナの影響で参加することにより感染リスクなど後ろめたい気持ちもあったと思います。
みなさん、考え抜いた末の参加、不参加だったと私は思います。
みんな違ってみんないい
小学校かなんかで習った記憶がありますが・・・なんでしたっけ??
わかった方、SNSでコメントください!笑
まとめ
ゴミ拾う
俺の心が
ともに美化
ゴミ拾って思ったことは心が綺麗になったような気がします。
企画してくださった方々、参加された皆様
この活動を知り、賛否どちらでも考えてくれた皆様
ありがとうございます。