三浦半島というと地磯がメインですが沖磯もいくつかあります。
沖磯があまり有名ではない理由に、他の地域と違って沖磯にいく旨味がそこまでないからです。
地磯でも十分釣れるから。
沖磯っぽい沖磯がないから。
（個人的感想です）
最近では各地の駐車場の閉鎖、釣りブームでかなり混んでいるところがあります。
元々三浦半島は青物シーズンの秋がピークで混みます。
首都圏のアングラーを引き受けているエリアです。
混雑を回避するのは困難です。
場所取りをしたとしても満員の釣り場ではストレスになるかもしれません。
そんな時、沖磯なら場所取りもほぼ不要。
ある程度の混雑は避けることができます。
今回は三浦半島の沖磯の勧めです。
青物狙いにどうですか？三浦半島の沖磯と渡船
三浦半島にある沖磯は
・城ヶ島の沖磯
・横瀬島
・江奈沖磯
・宮川港沖磯
・ドット島
・葉山沖磯
があります。
他にもありますが今回は上記の磯を紹介します。
どこも地磯の近くではありますが地磯の中でも一級ポイント
くらいのいいところです。
まずはポイントを紹介していきます。
城ヶ島沖磯
城ヶ島にある沖磯は
・猪ノ子島
・釜島
・千鳥島
他には赤堤防や居島新堤防があります。
城ヶ島の沖磯は四畳半から東の入りくらいまでのエリアの前面にある沖磯です。
猪ノ子島は地磯と３mほどの溝しかないのでわざわざ渡船する価値があるのか？と思うこともあるでしょう。
城ヶ島の沖磯は三浦半島でも抜群の潮通しを誇り水深も１０mを超えます。
ヌスットガリも１０m近くある磯です。
が城ヶ島沖磯との違いは起伏。
城ヶ島の沖磯は起伏に富んでおり、根が複雑で、駆け上がりもある。
釣りにはベストな環境となっています。
青物だけではなく、アカハタやオオモンハタを狙うことができます。
渡船は城ヶ島にある一休丸がやってくれます。
沖磯の渡船は5300円
ドット島、宮川港沖エリア
ドット島とは三崎港の東
通り矢側にある沖磯です。
こちらもぱっと見は歩いて入れそうな磯ですが溝はあるし潮が早いので渡船でないと渡れません。
激流で有名な三崎港、そこにある磯。
いうまでもなく一級ポイントです。
また北側には崖が、南側には城ヶ島があるので荒天でも釣りをすることができる貴重なポイントです。
こちらは宮川港にあるまるよし食堂のところが渡船をしてくれます。
詳しくはお問い合わせください。
横瀬島、江奈島
こちらはあまり乗る人がいません。
ある意味ではマル秘スポット。
上のピンが刺さっているポイントは凪でないと乗ることができません。
また潮位によってもほぼ水没するので乗ることができない幻のポイント。
青物ポイントとして有名ではない理由は単純です。
乗るアングラーがおらず実績がないため。
横瀬島は黒鯛ポイントとして昔から有名です。
城ヶ島とは違って足元が浅いため若干釣りがしにくい。
渡船は美喜丸が行っています。
お電話はにてお問い合わせください。
046-886-1814
葉山沖磯
三浦半島というか湘南方面ですが葉山にも沖磯があります。
こちらは三浦とは釣果のパターンが異なります。
どちらかといえば江ノ島と同じようなパターンになることが多いです。
島というか、岩なので渡れる日が限られているところもあります。
詳しいことは葉山釣具センターまで
