釣れ然なるままに written by 小泉 貴久

横浜・三浦と神奈川を中心に旬の釣り情報をご紹介!磯釣り、青物、シーバスや釣り製品のことならお任せ!

【新商品】青物を狙うコルトスナイパー・ロックフラット150S

スポンサーリンク

秋は青物ハイシーズン。

青物は情報戦でもあります。

どこで釣れるかどんなルアーか。

 

とはいえ日に日にコロコロ変わるのが青物です。

常に万全でより多くの手札を持っているほうが有利になります。

 

メタルジグだけより、プラグがあったほうがいい。

トップもあればシンキングペンシル、ミノーもあったほうがいい。

 

こうなってくるととにかくルアーが多くなってかえって選べないという状況にもなりかねません。

 

最近ではルアー一つでメタルジグ、トップウォータープラグ、シンキングペンシルの役割を果たすルアーが存在します。

私がオススメしているDUEL モンスターショットもその一つです。

 

今回シマノの青物ジャンル、コルトスナイパーからまた強力なルアーが発売されます。

 

【新商品】青物を狙うコルトスナイパー・ロックフラット150S

f:id:kyoya7zon:20190928084611j:plain

http://fishing.shimano.co.jp/product/lure/5897

 

巻き方ひとつでトップも水面下も攻略するペンシルベイト。

 

言葉だけで見ると??となりますね。

扱いとしてはスローシンキングペンシルになります。

 

ロッドを立てて早く動かせばドッグウォークもできるしダイビングアクションもできます。

さらに少し沈めて巻けばシンキングペンシルの動きも可能。

 

67gとやや重めではあるので大型の青物が出るポイントでガチタックルで使えるルアーになります。

 

ロックフラットの使い道

トップ系プラグというのは使える条件が限られています。

波があれば使いにくいですし、足場が高くても引きにくい。

 

ですがロックフラットはスローシンキングですのでこのような場合でも浮き上がりすぎずに使用することが可能です。

トップしか出ない状況下、しかし足場が高くてうまく引けないという場合にはこのロックフラットの出番になるでしょう。

 

トッププラグの欠点である足元。

足元はどうしてもダイビングアクションなどを付けにくくなります。

このロックフラットなら足元も攻略。

 

なぜ足元を攻略する必要があるのか?

 

青物の習性としてベイトを追い詰めて捕食するという性質があります。

なので岸まで泳いでくるルアーというのは自然の説理にかなっています。

せっかくチェイスさせたのに最後にアクションが崩れて食わないというのはきつい。

だから足元まで引けるルアーというのはマストなんです。

これは青物だけではなくヒラスズキにも言えることです。

 

またオフショアでも同様。

船にキワまで魚はベイトを追い詰める習性があるのできっちり最後まで引きましょう。

 

ロックフラットのアクション

まずはトップのアクション。

ロングジャークを入れるとダイビングアクション。

小刻みにロッドを煽ればドッグウォークが可能です。

通常のダイビングペンシルに比べて沈むので飛び跳ねすぎるというのは減ります。

f:id:kyoya7zon:20190928090400j:plain

http://fishing.shimano.co.jp/product/lure/5897

次に水面下においてのアクション。

基本的にはシンキングペンシルやミノーと同じ使い方です。

トゥイッチや高速巻きで変則的なアクションをすることができます。

 

f:id:kyoya7zon:20190928090627j:plain

http://fishing.shimano.co.jp/product/lure/5897

 

ロックフラット1つで青物に対応できる万能ルアーと言えるでしょう。

詳しくはこちらの動画を見れば一発でわかると思います。

 

万能ルアーが増えてます

近年万能ルアーが増えています。

例えば青物用だと

 

・DUEL モンスターショット

こちらは以前解説した通り、トップから沈めてしゃくりあげが可能です。

 

・Maria リライズ

元祖しゃくりあげルアーと言ってもいいでしょう。

沈むペンシルベイトです。

 

このように最近は1つのルアーでなんでもできる万能ルアーが出始めました。

これはルアー史における変革期と言ってもいいでしょう。

 

2019年はルアー革命期なのかもしれません。

 

関連商品