釣れ然なるままに written by 小泉 貴久

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ヒラメ・シーバス・ヒラスズキ・青物と兼用できるオススメロッド

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魚種に合わせたロッドがたくさんあります。

ソルトルアーマンであれば一魚種しかやらないというのはなかなかないのではないでyそうか。

 

とはいえ全ての魚種ごとにロッド買ってたらかなりの金額になります。

 

そこで今回は

・ヒラメ

・マゴチ

・シーバス

・ヒラスズキ 

・青物

全てに対応できるコスパの良い兼用ロッドをご紹介します。

この一本で全てに使えます。

 

ヒラメ・シーバス・ヒラスズキ・青物と兼用できるオススメロッド

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http://fishing.shimano.co.jp/product/rod/3801

これらの魚に対応できるロッド。

必要条件は何か。

 

フィールドから考えてみましょう。

サーフ、磯、防波堤、河川

 

これらのフィールドで必要とされる可能性が最も高いのが飛距離、遠投性です。

 

河川の橋脚や防波堤のストラクチャーなど打つ場合もありますが、その頻度よりはサーフ、磯、オープンエリア、大規模河川での遠投する機会が圧倒的に多いでしょう。

 

次に考えられるのが安全性。

磯でヒラスズキ、青物を狙う際は安全面や操作性を考慮すると長いロッドが必要になります。

基本的には10ft以上。

 

これより短いと磯で前に出なければいけなくなったりするので危険度が上がります。

 

 

これらの条件をすり合わせると、長いロッドが有利、というのが分かります。

 

次に硬さについてですが兼用する上でMAXに耐える必要があります。

MAXとは例えば青物やサーフゲームの場合、飛距離が必要になるので40g程度のルアーは確実に投げれるものでなければなりません。

 

ヒットした後を考えるより、まずは釣れる条件を揃えます。

 

ルアーを飛ばせる硬さがわかれば次はヒット後を考えます。

ヒラメ、シーバス程度であればMLやMで十分かもしれませんが青物やヒラスズキではMHクラスが必要になってきます。

 

40g程度のルアーを投げられる、とすれば必然的にMHクラスになるでしょう。

 

では兼用できるオススメロッドをご紹介します。

 

シマノ エクスセンス ジェノス S108M+

 

これは一押し。

かなり汎用性の高いロッド。

 

適合ルアーウェイト 8〜48g

 

サーフ、防波堤、河川、磯と全てにおいてぴったりです。

これ一本で全てができる超万能ロッド。

 

ソルトルアーをはじめようと思った際の最初の一本でも良いでしょう。

ネックは高いってことくらいです。

 

シマノ ディアルーナ S100M

 

こちらもジェノス同様汎用性の高いロッド。

私も使っています。

 

このロッドはなんと言っても安いというところ。

安いロッドはいろいろ不具合があるものですがディアルーナは最低ラインはクリアしています。

 

適合ルアーウェイト 8〜45g

 

このロッドについてはインプレ記事を書いてますのでご参考までに。

2018年、生まれ変わったディアルーナの性能はいかに!? - 釣れ然なるままに written by 小泉 貴久

 

ダイワ ラテオ S106M・Q

 

ダイワ版ディアルーナという感じです。

同じ価格帯なのでディアルーナか、ラテオかで悩む方が多い。

 

個人的な印象ですがラテオの方が重量のあるルアーを投げやすいように感じます。

弾き出す感じ。

 

適合ルアーウェイト 10〜50g

 

ダイワ シーバスハンターX 100MH

 

実売価格10000円程度で購入できる入門にオススメのロッド。

 

低価格ながらミドルクラスレベルのスペックを誇ります。

中級者以上にも非常に人気でメイン、サブロッドで使っているアングラーが多いです。

 

適合ルアーウェイト 12〜60g

 

APIA GRANDAGE STD 106MH

 

根強い人気を誇るアピア グランデージ。

ミドルクラスの価格帯で多くのアングラーに好まれています。

 

ソルトルアーで迷ったらグランデージと言われるほどの汎用性の高さを誇ります。

 

適合ルアーウェイト 14〜50g

 

買うときの注意点

ロッドを買おうと思ったら必ず店頭で触ること。

さらには合わせるリールを装着してみてバランスを確認すること。

 

安い買い物ではないのでこれらを必ず確認して長く使えるタックルにしましょう。