今回感想を書いていくのはシマノから発売されているライトジギング用タックル。
とはいえLTアジやら船釣り全般に使える汎用タックル
グラップラーBB
です。
【インプレ】シマノ グラップラーBB
軽い取り回しで女性でもライトジギングが楽々出来ます。
これは妻の所有物。
妻いわく、100gのジグも余裕。だそうです。
私が使った感じはとにかく軽い。
リールも軽い割りにしっかり巻けるので不安要素はなし。強いて言えば軽すぎておとしそうになる笑
ロッド
ロッドは全4機種。
長さもすべて1.91mでこだわらなければどれでもいいと思ってます。
違いとしてはリールシートの長さ。
適合ジグは120gか150gまで、適合PEラインも1.5か2号ですのでこの点は気をつけましょう。
自重は107~118gと超軽量。
柔らかめの竿でジグがしっかり乗り、多少不慣れでもしっかりジグを操作できると感じました。
初心者である妻はライトジギングで小型の青物を爆釣。
最後のほうは一人で抜きあげたりランディングできていました。
ファイト時は柔らかいので竿の反発によるバラしは少ないです。
ライトジギング時はバーブレスフックを使用していましたがバラス回数は数えるほど。
アンダーキャストでもそれなりに飛ばせるのでスピニングタックルに劣ることなく使えます。
リール
エントリーモデルであるグラップラーBB。
先にも書いたとおりライトジギングから船釣り全般に対応しています。
タイラバもいけますし中型青物もいけます。
ハンドルが心細い・・・という場合は適合するカスタムパーツも豊富なので装着することもできます。
エントリーモデルということもありドラグは・・・価格相応。
過度な期待は禁物ですが支障なくやり取りすることが可能。
スムーズなライン放出、それと感度も割りといいと思いました。
しゃくりあげのショートバイト、ベイトに接触した感じなど手元に伝わってきます。
※ロッドとの相性もある
実売価格1万円ちょっとということもあり申し分の無いリールです。
総評
入門にはうってつけのグラップラーBB。
軽い、何でも使える、安い。
これはいいと思いました。今度もどんどん妻から借りて使っていきたいと思います。
カスタマイズして更に強化もできます。
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