釣れ然なるままに written by 小泉 貴久

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4月6日 真鶴半島ヒラスズキの旅

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こんにちは。

昨日は取材のお誘いをいただきまして三浦に行こうと思ったところ、朝は凪。昼過ぎは時化で予報と潮位を考え、同行者が詳しいとのことで真鶴に行ってきました。先月真鶴に行って以来の真鶴・・・ですがそれ以来のヒラスズキ釣行です。今回の予報では適度な風と波。

真鶴はそんな経験がないので詳しくはないですが感覚的に干潮あたりに時合がきそうな予感。

 

ゆったりお出掛け

干潮が14時過ぎなので10時半ごろ出発。134号線から西湘バイパスというルートです。前は1車線だった平塚あたりが混雑していましたが今ではスムーズに西湘バイパスまで。帰りは西湘降りたらあっという間に江ノ島につきます。

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西湘PAで海を観察。これが磯だと絶対無理なやつ!と思っていました。予報では三浦はやばいけど真鶴は普通くらいだったので信じて進むのみ。

早川あたりから海が少し穏やかになっているのが見えました。やはり半島、山で風向きや波の入り方が違うのでしょう。三浦と真鶴では距離がありますが臨機応変に動いた方が釣果が上がるのだと思います。三浦でやれない時は真鶴へ、真鶴が無理なら三浦へ・・・そのうち西伊豆へ・・・外房へ・・・となっていくんでしょうね笑

 

真鶴半島

今回のタイドグラフ

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夕まずめはやれたらという感じにしました。干潮前後は三ツ石のつもり。

今回とある方から情報をいただき

・番場浦

・カワウソ

・鉄棒

の情報を入手。こちらは遊歩道からアクセスできるので比較的楽に入ることができます。

 

駐車スペースに車を停めて支度していると暴風に近い風が。

予報と全然違うじゃないの!海を見てみると時化始めの雰囲気でした。これは時短勝負かな・・・

 

地磯周りをネチネチ攻めましたが反応なし。しかしところどころ細かいベイトが寄っている様子!チャンスがあれば釣れそうですね。時化過ぎても困るのでいい頃合いで三ツ石へ。

 

三ツ石は別格

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ほぼ干潮なのでゴロタが露出。ブーツで行けそうですが所々深いところもあるのでやはりウェーダーとかがいいですね。

 

そんな私は今回ウェーダーではなくウェットスタイルです!

前回三ツ石に案内していただいたときに思ったより険しく、ウェーダーだと動きにくいと思いました。全身ウェットスーツではなく、下半身ウェットスタイルです。

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鮎タイツと悩んだのですがもうそんなに寒くないだろうと思いウエットとウェーディングシューズにしました。ブーツよりこちらの方が動きやすいですね。

 

話を戻しますが三ツ石では3バイトノーキャッチ。

居るところがわかりました!これはこれで大きな収穫。まさか当たって合わせて抜ける、これを3連発したとき心が・・・

 

隣で

 

下手くそ、下手くそ、下手くそ

 

と笑 

 

いや、今のは根に当たったやつだったよ。と言うとしっかり見ていたらしく間違いなく魚だよね?

 

はい

 

三ツ石の方がベイトの数が多かったです。さらにたまる場所がいいところと言う。見ただけであそこにキャストしたくなるな、と言う場所に固まっています。そこからバイト。

ただ向かい風爆風なのでキャストが大変。私が語るものでもないですが向かい風の時こそ、しっかりテイクバックして竿にルアーの重さを乗せて飛ばすことが大切です。ルアーの性能にもよりますが割としっかり風を割いて飛んでくれますよ。

またこの条件として向かい風でもしっかり振り切れるロッドが必要です。よって今回私が使用したのは

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・エクスセンスS1100MH/R

・ツインパワーXD4000XG

のタックルです。

 

ルアーセレクトは今回のほとんどが

・サイレントアサシン 129S

・sasuke 剛力 130

でした。波が大きくガンガン入ってくるのでしっかり泳ぐものとしてこれらをセレクト。

爆風のため撤収

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三ツ石に別れを告げ、また地磯を狙うことに。

 

そしてハプニング!

ゴロタで足を取られ、ゆ〜っくり、ゆる〜く転倒した私。どこにぶつける訳でもなく、足をくじく訳でもなく。ただ静かに入水。

今年最初の海水浴になりました笑

濡れてもまぁいっかと思っていた訳ではありませんが足が抜けないと言う怖さを学びました。三浦アングラーはこのようなゴロタに慣れていませんから細心の注意が必要です。

 

まとめ

またもや真鶴で玉砕してしまいましたが感触は掴めた気がします。しばらく南風が入る予報なので東西と駆け巡りたいと思います。春のシーズンイン!皆様もお気を付けて楽しんでください。

私が書いたヒラスズキ入門記事はこちら

tsurinews.jp

 

三ツ石渡る時、杖あった方が絶対いいですよ!

 

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