釣れ然なるままに written by 小泉 貴久

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【インプレ】軽い巻き心地シマノ ストラディックCI4+C3000HGM

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こんにちは。

私が色々なところで使っているストラディックCI4+も使用歴一年となりました。

ざっくりとした感想を書いていきたいと思います。

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使用リール

ストラディックCI4+ C3000HGM

 

色々と軽い

特徴としてはとにかく軽いこと。重量も軽い。

巻き出し、巻き心地もかなり軽い。

買った理由は色と持った時の衝撃による衝動買いでした笑

 

軽いからと言ってライトゲームだけかというとそうでもなく、シーバス、小型の青物、ヒラスズキを相手にしても十分やれます。

 

クイックレスポンスシリーズで巻き心地に重視した印象を受けます。

繊細な釣り、ライトゲームや管釣りに向いているのではないでしょうか。

本体が軽量なためヘビーロッド、ロングロッドとの相性はよくありません。

その代わりボーダレスなどの磯竿のようなロングロッドにはバッチリです。

 

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先日機会があってエクスセンスの最新モデル

エクスセンスインフィニティ

 

につけて投げさせていただきました。この組み合わせはすごい。

軽い×軽い

のでバランスもちょうどいい。先、尻どちらに転ぶこともなく、感覚的にはトラウトタックルを扱っているような印象でした。

 

その時は釣れなかったのでこのタックルでのファイトがわからなかったのが残念です。

 

パワーについて

はっきり言ってリール自体にパワーはありません。

無いというか番手通りの強さだと思います。

ツインパワーXDのような感覚でドラグを締めて使ってゴリゴリ巻いて・・・とかするとまずドラグのフェルト座金が切れます。

擦り切れる、という表現が適切か。

通常のドラグ設定で青物を掛け、爆発的に走られるとフェルト座金が切れます・・・

ドラグが燃えるようなものです。

 

締めすぎないことが一番の予防策かもしれません。

または要所要所で締め、ロッドに任せるか。私は青物とヒラスズキを獲った時はファイト中はドラグを締めず、スプールを抑えて対応しました。

出していい時にはドラグで出す、出せない時には手で押さえる。

一番楽で安全な方法だと思いました。

 

ボディ自体は軽量化によってヤワになったとは思いません。

磯で主に使うことが多いですが申し訳ない話、ぶつけたりもしました。

それなりのサイズの魚をゴリゴリ巻いてもハンドルが吹っ飛んだり、ベールがゆがんだりもありませんので安心して使えると思います。

 

バリエーション

C2000〜4000、スプールサイズも浅溝のものもあり様々な釣りに使えます。

お勧めとしてはC2000HGSでの管釣り。

 

大型のいるエリアでも使えますし数釣りが楽しめるエリアでも重宝すると思います。

軽さ、巻き心地がなんと言ってもエリアトラウトにバッチリあっている。

 

オールマイティに使うのであれば3000番が使い勝手がいいですね。

ちなみにリールでの感度ですが他のリールがコツンというところ、ストラディックCI4+はカーンというちょっと響くような感触で伝わります。

使用ラインにもよりますが着底などの察知も伝わりやすいのではないでしょうか。

 

まとめ

まさに汎用リール。軽さを活かせる釣りにはうってつけです。

シリーズの中でご自身の釣りにあったものを選べばこのリール一つで色々楽しめますね。

ルアーについてですがXGは3000、4000のみです。4000番では大きいかな?と思っても軽いので一回り上のリールが使えるというメリットがあります。

シーバスをメインで使うのであればお勧めです。