釣れ然なるままに written by 小泉 貴久

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12月12日 爆風の中で得たものと失ったもの

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おはようございます。

おととい昨日とすごい風でしたね。海は凄まじい感じ、いやいい感じになっていると思いヒラスズキ釣行。月曜のを肩慣らしとして昨日のを本番、張り切っていってきました。

 

朝まずめは爆風で何もできず

予報通りの強風。いや爆風。

現地到着して海を見てみるともうすごいのなんの。間違いなく外洋側には立てません。これも予定通り。こんな時はちょっとしたワンドのサラシを撃つべし。

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ちょっと荒れすぎて厳しいですね。

 

こっちもやばい。

 

無理をせず歩きながら良さげなところを探しては撃つ。

歩いている時間の方が長いです笑  まぁいつものことですねヒラスズキは。

 

10時

気がつけばもう10時。一瞬、今日もダメだったなぁ、帰るか。とか思ってしまいました。一日フリーなこの日、粘り通す予定です。

一旦車に戻りコーヒーを飲んで仕切り直し。やはりウェーダーを履いていると濡れていてもそこまで寒さを感じません。ウェアだとスースーしますからね若干。

予報通り、徐々に波風が収まり始めたので安全な実績あるポイントへ。

 

波は右方向へ抜けるので飛沫は喰らうけど安全と思われる。磯際から10歩ほど後ろに下がってます。安全第一で。

向かい風の爆風だと前傾姿勢の中腰気味になりますよね。これが腰痛持ちには結構きつい。時短勝負です笑 

飛沫対策として・・・

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変な日焼けする可能性があります。もう誰だかわからないレベル。

 

サラシに潜むヒラスズキイナダ

サラシでヒットしてきたのはまさかのイナダ。

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まだいるの?と思いました。この風と波で流されてきたんでしょうか。はぐれイナダと思っていたら。

4匹ほど釣れました笑

イナダというかワカシサイズですね。

ヒットルアー

 

遠投して沖のサラシの、さらにサラシの中の沈み根のキワを通しで

イナダ

 

へへ

 

悲劇は突然に

向かい風の中キャストした途端、なんか変な感触とともにルアーが普通に飛んでいきました。よくみると穂先が折れてる。

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ディアルーナが。ミディアムだから向かい風で折れたんですか?え?

穂先がらみではない、ぶつけてもいない、毎度メンテし磨きチェックをしていた。

自慢じゃないですが私はロッドを折ったことが1度しかない。

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うん。次はもう少し硬いのにしよう。そのほうが風の中でも振り抜けそう。

と調べてみると意外と少ないんですね、今更ながら笑

ロッド候補話はまたの機会に・・・ちなみに壊れたら同じものを買う主義ではないんです。また壊れるから!とかではなく、この機会にレベルアップしようと思ってしまう。

 

と折れたロッド、折れた心で帰路へ。そして釣具のポイントへ。

いつも仲良くしてくださっている店員さんがいたので相談し、帰宅しました。

 

ベイトサイズ

これからベイトが少ないのでベイトの有無、サイズは重要になってきます。今回はヒラスズキではなくイナダの胃から出てきたのはこれ。

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6、7センチくらいのを食べてるんですね。夏に比べたらベイトも大きくなりました。いつも思いますがベイトに合わせるというのがいかに難しいことか。最近アピールと飛距離重視、大物歓迎で140がパイロットになってきました。

 

最後に

逆風下で投げる場合は注意しましょう。全力じゃなく力を抜いて投げるようにしても折れる時は折れます。。。こうなると誰のせいでもない、経年劣化。と思うようにしてます。ニューロッド、何になるのか。

 

我が家では2ヶ月に一回のペースで肉フェスが開催されます。

 

ハンバーグ通常サイズ二個とステーキ。

結構きついです。が美味しいので食べれる。

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こうでもしない限り、うちではなんでか肉を食べないんですよね。タンパク質不足ですね。もう直ぐ誕生日なのですが何か食べたいものは?と聞かれて魚!と・・・

自分で釣るんですね、はい。