釣れ然なるままに

釣りに勤しむアラサー妻子持ちのブログ。

音楽業界・広告業界へ就職するメリットとデメリット

こんにちは。就職について書こうと思います。

転職でもいいのですが今回のネタは

・音楽業界

・広告代理店

に絞って書いてみます。前にも書きましたがこの二つの業界は数年ほど経験しました。就職・転職を目指している方へのアドバイスになるかわかりませんが、こうやったら内定取れたと言うことも書きたいと思います。

 

音楽業界

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憧れの業界であるが現在衰退の一途を辿っている業界。簡単に大手が潰れたり合併吸収もあるので終身雇用的な意味では向かない。

給料に関しては意外と平均値程度。高すぎるところはないが安すぎる(手取り15万程度)ところも。また華やかな反面、業務は至ってシンプル。業務時間の数十%、待機時間という日もあるくらい。しかし拘束時間は長く、帰れない、朝帰りは当たり前。

私が勤めていた時は家には着替えに行くようなものでした。桜新町のデザイナーズマンションに住んでいながら家にいる時間はごくわずか・・・家賃12万円なり・・・

やりがいは大いにある。だって自分が関与したものが世界に放たれるわけですからもう楽しいですよ。リリースしたものが毎日テレビ、ラジオで流れてるんだから。

 

広告業界

ブラック企業として名が売れてきてしまった業界。本当に激務。音楽業界のただ拘束時間が長いと言うわけではなく、ひっきりなしになる電話、メールに対応しつつキッツキツの期日までに資料などをまとめ上げなければならない。期日までに仕事が終わらないと言うのは論外。1日が24時間では足りない業界です。

給料も音楽業界と似ていて高くはないけど安いところもある。

 

音楽業界も広告業界も従業員の行動を把握しきれないため、基本的に

みなし残業制度

30時間分残業代がプラスされますが30時間以内に終わることはほぼない。またはみ出した分を残業代として支払うと雇用契約書に記載されているがほとんどの場合、上司の圧力などによって申請できなかったり、支払われることはない。

どっちの業界もお休みは・・・ほぼありません。

やりがいとしては音楽業界と似たようなところ。手がけたものがヒットしたりするのは楽しいし、メディアで取り上げられるのも楽しい。

何年か私は仕事としてフィッシングショーに行ってました。こうゆうのも楽しいですよ。東京モーターショーも行けたしサマソニなども仕事として行けました。

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面接対策

音楽も広告も人にかなりクセがあります。変な言い方をすれば普通の人ではやってられないのかもしれません。面接では常識の範囲内でクセのある人間が採用されるケースが多い。

もっとも重要なのは自分で物事を考えているのかと言うところ。

面接官の質問に対して用意したような言葉を喋っていると落ちます。言葉に詰まっても、若干考え込んでしまっても、その時に考えた自分の言葉を話す必要がある。

 

対策としては想定される質問を考える。

業界のお勉強をしておく。特に業界の抱える問題、それを自分だったらこう対処するといった内容を考えておく。

考えておくだけですよ!セリフを考えるといざ質問がきた時に大根役者ばりに喋ってしまいますから。

 

自分でちゃんと考えられ、発言できるか。と言う点をみられることが多いです。

就職活動であればちょっと的外れでもいい、転職なら専門知識や経験などを生かした内容を喋ればいい。

 

音楽業界の面接の時(当時)

音楽業界は現在不振ですが今後どうしたらいいと思いますか?

と言う質問

 

定額制音楽配信についてどのように考えておられますか?もしCDやダウンロードといったアーティストの商品単体で勝負するとなると厳しい時代になっていると考えます。

寿司屋に行って河童巻きだけ買う人より、色々なネタの入ったセットを買う人の方が多いですよね。CDを河童巻き、定額制音楽配信を寿司桶として考えてみてはいかがでしょうか。

またPV(MV)に関しては初回特典のおまけだけでなく、無償でYouTubeに配信すべきと考えます。もちろんフルサイズで。PV・・・すなわちプロモーションビデオですからそうゆう役割を果たすべき。それでもDVDなどの媒体で欲しいファンもいますから初回特典としてセットで売ればいいと思います。

 

この他にも色々質問ありましたが主となるのはこういった質問だと思います。また大手ですとグループワークのようなものもあるので個性を出す必要があります。

ご案内メールに正装じゃなくて良いですと書いてあったらオフィスカジュアル・・・じゃなくて綺麗目なガチ私服でいった方がいい。私はダメージジーンズ、赤チェックネルシャツ、ミリタリージャケットで長髪のヒゲでした。

周りを見渡せばスーツやらオフィスカジュアルやらで、こちらも常識の範囲内で目立った方がいいと思います。

 

さてよくある最後に何か質問はありますか

これは本当に思っている疑問をぶつけましょう。ただしこの時点で待遇についての話はやめた方がいいと思います。

 

私は

御社は国内において二番目の古株企業ですが現在の業績は業界内、外資系も合わせて7位となっています。10年ほど前に出てきた新規企業にも負けている結果ですがこの点をどのようにお考えでしょうか。また明確な理由があるのであれば是非お聞かせいただきたいと思います。

 

と言うぶち込んだ回答をしましたが採用となりました。あとあと毒吐きすぎたと後悔しましたが・・・笑

 

広告業界の面接

音楽業界より厄介で難しいと思います。

世の中の情勢、流行りに対してどれだけ敏感であるか。私服でお越しくださいと言う場合、ファッションの流行をチェックしていることもあります。私が面接官をしていた時にはチェックしていました笑 男性はまだそこまでではありませんが女性はメイク、ファッションは流行りものの方が印象に残ります。

そもそも広告業の仕事は流行りを生み出す、情報操作のようなものなので人間見た目じゃねぇよ!と言いたいところですが厳しい目で見られています。

質問は入社したらどうしたい?

これをはやらせるにはどうする?

といった内容。転職であれば専門性の高い内容で答えなければなりませんが新卒であれば頑張って研究した知識で答えればいいと思います。ここでダメなのは過去の事例をそのまま答えること。例えばビールを売るとして

女優、俳優の誰々を起用

CM、ポスター、電車広告

虎ノ門ヒルズでサンプリングイベント

 

すごくいい感じですが過去に何度も行われているパターンなのでダメです。新しいことを求められる世界ですのでぶっ飛んだ回答の方がまだいいかもしれません。

 

私が面接を受けた時は質問内容忘れましたが答える度に真顔で

で?

と言われそれをひたすら答え説明し続けると言う流れでした笑 圧迫面接ですかね。

それも採用していただきましたが押されても自分の考えを言える人間か知りたかったからだそうです。

就職するメリット・デメリット

まずお金がたまります。理由は忙しすぎて使う暇がないから。ストレス発散にたまの休みに散財する人が多いですが疲れ切って働いて寝るだけであれば本当にたまります笑

あと世の中に出る前のものを知れるのでなんとなく満足感に浸れます。さらに自分は特別な存在で多くの秘密を握っている・・・と言うよくわからない感情も生まれます笑

これが結構気持ちいい。そして世の中に出た際にはこれが俺のした仕事だ!!と言う達成感。

以上がメリット

 

デメリットは

休めない

寝れない

仕事が片付けないし常に終われる

精神と時の部屋が欲しい

仕事しかしてない

趣味?なにそれ

彼女彼氏?いたっけ?

親・・・あー最後にあったのいつだっけ?

 

と言う具合です。音楽業界、広告業界の独身率の高さは異常なほど。また離婚率も高いです。さらによく考えて欲しいのが忙しすぎて親と疎遠になること。

親の死に目にも会えない、相談できる親だったのに相談せずに自殺したくなったり。

なんだかんだ言って親は大事ですよ。結構ブラックな内容を書きましたが事実です。

 

就職する際はこれらの点を踏まえ決定しましょう。とりあえず内定とったら一呼吸。

面接に行くなら当たって砕けろくらいがちょうどいいです。もし不採用だったらあんなブラック企業に入らなくてよかった・・・神の導きだ。と思っておきましょう。