釣れ然なるままに

釣りに勤しむアラサー妻子持ちのブログ。

【大船】ワンコイン!イタリアンバルMIRAを取材しました

こんにちは。

今回は東海道線、横須賀線、京浜東北線が往来する鎌倉市と横浜市に跨る駅、大船のイタリアンレストランを取材してきました。

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昔から多くの路線が行き交う大船は常に多くの人で賑わい、また飲食店も激戦区として知られています。最近は落ち着きましたが一時期はラーメン激戦区と呼ばれていた頃も。

イタリアンレストランも有名チェーン店を含め多くに存在し激戦区と言えるでしょう。そんな中でイタリアンバルMIRAは今年で開店3周年を迎え、大船でワンコインイタリアンとしての地位を確立させました。ワンコインでイタリアンと聞くとサイゼリヤのようなファミリーレストランをイメージするかもしれません。

しかしこのミラはワンコインのクオリティをはるかに凌ぐものです。3周年を迎えたタイミングで店長である荒川昌也氏にお話を聞くことができました。

 

大船という街でイタリアンレストランを営む

イタリアンバルMIRAが3周年を迎えて

私:この度は開店3周年、おめでとうございます。これまでの3年間、いかがでしたか?

 

店長:ありがとうございます。

この街に店を出してよかったなと思いつつも、大船ではまだまだひよっこだと痛感しました。何十年クラスのお店、飲食店以外にもたくさんあって、その方々のお話を聞くとまだまだだなと思いますね。そしてミラの伸び代についてもまだまだあるなとも感じました。これから3周年が5周年、10周年と続けて大船のかつてからの名店の仲間入りできればなと。

3周年イベントにはたくさんのお客様にお越しいただき、それはもう嬉しいというほかないですね。実際仕事としてはかなり忙しいわけですが嬉しいという気持ちが優っているので不思議と疲れない。きょーやも釣りしててそうでしょ?

 

私:そうですね。釣りをしているときは疲れませんけど帰ってきたらドッと疲れが出るやるですね笑

 

店長:だからこの仕事が続けられる。お客様がいる限り、料理やサービスもどんどん高めていきたくなりますね。より満足し、楽しんでいただけるように。

 

イタリアンレストランをやろうと思ったきっかけ

私:なんでイタリアンレストランをやろうと思ったんですか?

 

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店長:まずイタリアンが好きという、まぁ当たり前なところ。それと色々開店前に店のコンセプトとかを考えていたらワンコインでイタリアンができると思ったんです。それでワンコインでこのクオリティを共感してほしいなと思ったことですね。

500円でピザが食べられると聞いてどう思う?

 

私:スーパーとかに売ってるピザか、小さいピザを想像します。

 

店長:でしょ?でも知っての通りミラのピザは通常のサイズ。直径26センチのピザを提供しています。具が少ないわけでも、皮が薄いわけでも、チーズがないわけでもなく本格ピザが500円。初めてのお客様に出すと驚いてくれたりもします。これで500円?という感じに。そのリアクションを見るのも好きです。

お客様がそれで幸せになってくれれば、そのリアクションをみた我々も幸せになりますし、それが商売としてできるなら最高だなと思いました。

 

大船に開店した理由は

私:なぜ大船に出店しようと思ったんですか?隣の藤沢でも、開発が進んでる戸塚、他には横浜とかもっと大きなところでもこの価格とクオリティなら勝負できると思いますが。

 

店長:まず店を開こうと行動するまで大船に来たことがなかった。最初は横浜近郊で探してて北は綱島、南は大船の範囲で探してました。大船に初めて降り立って散歩してみたんですよ。

 

私:散歩?不動産屋巡りではなく?

 

店長:そう、散歩。最初から店探そう!と思って歩くと目線がどうしても商売ムキになってしまうんですよ。引っ越すときに家の内見もするけど駅周りとか周辺散策して街の雰囲気を掴もうとしますよね?それです。まずは街を知ることから。

散歩していたら大船って活きてるなと思いました。今時、こんなに活気のある商店街なんて見れませんよ?私の地元は横浜の外れですが今ではシャッター通りになっています。大船はパワーのある街、というのが衝撃的な最初の印象でした。

 

私:大船でテナント見つけてから開店までどれくらいの期間だったのですか?

 

店長:車で色々なところを回ってたんですよ。さっきも言ったように綱島見に言ったり関内も行きました。そして大船も。夏にはガソリン代が勿体無いからってクーラーも消して。真夏にですよ?車でうちわ仰いでました笑

夏のうちに今の場所(大船)に決まってそこから改装してオープン。三ヶ月くらいの出来事ですね。

 

私:もともと居抜き物件か何か?

 

店長:もともとは居酒屋さんだった。なので今の内観からは想像できないと思いますがお店の半分は座敷だったんですよ。赤い提灯が並ぶがっつり和風な居酒屋さん。

色々開店まで大変なことはありましたが1店舗目が大船でよかったと思ってます。

 

私:大船が1店舗目?と言いますと?

 

店長:今構想中ですが2店舗目、3店舗目と拡大していくことを考えています。

 

私:現時点で2店舗目の場所など目星はついているのですか?

 

店長:まだないです。大船を選んだとき同様に歩いて街を感じてという初心を忘れずに探したいと思っています。いい街と出会えればそこにしたいと思います。

 

私:出店する基準は街であるということですね?

 

店長:そうです。街が活きているか。ミラのクオリティをどこに出してもいいとは考えていません。この価格帯で何処へでも出すとなるとファストフードに近い存在になってしまいます。そして次々と出店すると各店舗のクオリティを保つことが難しくなってしまう。マクドナルドなどの確立されたお店は教育も設備も完璧に近いのでどの店で食べてもほぼ同じクオリティを出せる。でも我々のように人が中心となるとそうもいきません。

私を含めた従業員が街を肌で感じ、朝昼晩、平日祝日と街を見てお店を出せるか考えます。当然商売という面もあるので負け戦にならないようなところも含みますね。

なのでイタリアンバル・ミラのクオリティはどこでも出せるものではない。その街、人々によって成り立つものと考えています。

 

ワンコインイタリアンの概念を覆すクオリティ

イタリアンバル・ミラで店長になる前

私:ミラの店長をする前はやはりどこかでイタリアンの修行をしてたんですか?

 

店長:直前は横浜でイタリアン修行してました。横浜地域も激戦区で高いお店から大衆向けのお店と様々ありますから。ニーズに応じたイタリアンが多いです。そこでふと思ったのがあれこれするとワンコインで、さらにかなりのクオリティで店出せるじゃん!と。これがワンコインイタリアンという概念の大元ですね。

 

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お店のコンセプト

私:お店のコンセプトとは?

 

店長:当然ワンコインであるということからコンセプトが成り立っています。ワンコイン以上の感動・・・我々も当店の料理に感動しました。その気持ちがコンセプトですね。これが500円なのかって笑

また高級イタリアンで高級な接客って当たり前じゃないですか?テーブルチャージも含みますし。ミラでもそういった点にも力を入れています。

 

私:と言いますと?

 

店長:ワンコイン・・・となると牛丼屋やファストフード店のように店員を少なくすることで人件費を削り利益を生む。お客様に一手間、例えば券売機で食券買うとかレジで商品受け取って席に自分で運ぶとか。いわゆるセルフサービスですよね。ミラでは先ほどいったように接客もしっかりしたい。なので人件費を削って利益を上げるようなことはしません。確かに利益は上がるけどサービスの質が低下しますから。

また内装にもこだわって高級感というかおしゃれな雰囲気、有名なデザイナーさんに証明や壁をやってもらいました。音響にもこだわり店内のスピーカーはBOSEのものを使っています。 

イスはハワイのカフェで使われているものなんですよ。ビーチ沿いにあるカフェと同じもの。

またタイルにもこだわりました。ベネチアンタイルというやつ。お店の顔であるロゴとピザ窯のところはそのベネチアンタイルを使っています。

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私:500円で食べれるお店の雰囲気ではないですね、とことんこだわり抜いてる。

 

店長:そう。そこがコンセプトなんですよ。先ほどからいってる500円以上の感動。

料理、内装、接客と全てを価格以上にしたい。当然商売なので少なからず利益が出るようにしていますが。

 

私:そういえば店員さんのオーダー方法も斬新でしたよね。

 

店長:今では割と普及していますが開店当時は最新。iPadでオーダー取ってます。最初よくお客様には携帯でメモとってるのかと思われてました笑

iPadでオーダー取るというのは経営的にも便利で余計な手間と時間、トラブルを減らすことができるんですよ。まぁ電子機器で電波を使っているのでこの前噂された太陽フレアの時には構えましたね。念のため紙のオーダーシートも用意しましたが結局影響はありませんでした。

 

ワンコインで味わえる本格イタリアン

売れ筋メニュー

私:一番売れているのはなんですか?

 

店長:マルゲリータ。通年して一番売れますね。やはりピザと言ったらマルゲリータですよね。マリゲリータなどトマトソース系のピザは結構人気があります。こだわりとしてトマトを煮詰め、野菜を飴色になるまで炒めて・・・トマトソースが完成するまで5時間くらいかかりますね。

 

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私:しつこいようですがワンコインピザですよね?手間がもう・・・

 

店長:ほら、コンセプト笑 500円以上の感動、ですよ。例えばコストに縛られて市販のソースや作りやすいようにしてしまうと味が似てきちゃうんですよ、他のお店と。どこも美味しくて、そのお店でないと食べれない味を目指してるでしょ。なのでミラでも妥協はしません。500円以上の感動というコンセプトはそうゆうところです。

 

私:個人的にはバジル&マスカルポーネが大好きで毎回注文してます。

 

店長:バジル&マスカルポーネも人気ありますね。あと女性から人気があるのがゴルゴンゾーラメープル。甘いピザなのでデザート感覚で注文できますからね。あと生ハムビスマルクも人気があります。

 

季節メニュー

私:ミラでは春夏秋冬ごとに限定メニューがありますよね?今は秋メニューですがこの中でのおすすめはなんですか?

 

店長:インスタ映えするのはチョコバナナ。ボリュームがあって見た目もド派手。一人で食べるには多すぎるかな?と思ったんですが結局このサイズになりました。みなさんよく写真を撮っていますよ。

季節ものとしていえば秋刀魚のコンフィです。秋といえば秋刀魚ですからね。この時期しか食べられないものなので是非お試しいただきたいです。

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私:旬の魚は美味しく栄養価も高いですからね。

 

店長:そうですね。また鮮魚のカルパッチョもおすすめです。その時期に旬の魚を実際目で見て仕入れているので自身があります。また不定期ではありますがとある釣り人から魚を仕入れるので、この日に来店された方は本当にラッキーだと思います。鮮魚のカルパッチョの極意ですね。仕入れるのと釣り人直送ではかなりの差があります。

釣り人にしか味わえない・・・というものが味わえるんです。

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ということで不定期ではありますが大船のイタリアンバルMIRAでは私が釣った魚を鮮魚のカルパッチョとして提供しています。釣った直後にお店にお届けしています。

数に限りがありますので予めご了承ください。また入荷情報につきましてはイタリアンバルMIRAのインスタグラムFacebookページにて配信しております。

 

 

店長のおすすめ

私:店長の一押しメニューはなんですか?

 

店長:トリッパとひよこ豆のトマト煮込みです。自分がお客様なら毎回絶対頼みます。力作でもあり、おすすめです。ただし私同様、根強いファンの方々のおかげで売り切れになってしまうことが多々あります。とある有名な肉屋さんから仕入れているのですがなかなかゲットできないんですよ。さらにどうしても在庫を抱えられない商品なので無いときは・・・ごめんなさい。トリッパという物自体、知らないと頼みにくいですよね。知る人ぞ知るメニューです。是非一度お試しください。超うまいです笑

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私:今度頼んでみます。結構ミラでご飯食べてますがトリッパ頼んだことなかったです。

 

平均予算について

私:一人当たりの平均予算は?

 

店長:みなさま大体2500円ほどです。お酒を飲まれる場合はもう少し高くなります。ワンコインだからといって料理が少ないわけでは無いのでそれくらいの金額でお腹いっぱいになります。また飲み放題メニューもありますからそちらも合わせて利用していただければ安く抑えられますね。3杯飲むのであれば飲み放題にした方がいいです。

 

今後のイタリアンバルMIRA

私:最後になりますが今後についてお聞かせいただけますか。

 

店長:店舗展開が大きな目標であり直近の目標です。大船という街でミラというお店を出せたことを喜ばしく思います。まだまだ3年、ひよっこです。少し落ち着けばまたいい街を探して2号店、3号店と展開していきたいと考えています。

 

私:楽しみですね。最後になりますが一言お願いいたします。

 

店長:いつかあなたの街にMIRAが!

 

 サングリアごちそうさまでした!

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 今回ご紹介したお店

イタリアンバルMIRA

神奈川県鎌倉市 大船にあるおしゃれなイタリアンレストラン。ワンコインとは思えないほどの本格イタリアン。

www.hotpepper.jp

 

神奈川県鎌倉市大船1丁目23 大船1丁目23−7 第52東京ビルディング2F

0467-38-8104

営業時間

月~土、祝前日: 11:00~14:00 (料理L.O. 14:00 ドリンクL.O. 14:00)
16:30~翌1:00 (料理L.O. 翌1:00 ドリンクL.O. 翌1:00)
日、祝日: 11:00~23:00 (料理L.O. 23:00 ドリンクL.O. 23:00)

≪月~木≫LUNCH11:00~14:30(L.O14:00)/DINNER16:30~25:00(L.O24:00)
≪金・土・祝前≫LUNCH11:00~14:30(L.O14:00)/DINNER16:30~26:00(L.O25:00)
≪日・祝≫11:00~24:00(L.O23:00)

定休日:年末年始のみ
※詳しい時期については店舗へお問合せ