釣れ然なるままに written by 小泉 貴久

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冬の釣りウエア おすすめ

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10月になったこともあり、朝晩の冷え込みが出て来ました。

気にせず夏物をきて朝まずめ行ったり、昼間の気候で夜釣りをすると寒くてやってられないような状態になります。

せめて脱ぐだけですから一枚多く着て、または持って行きましょう。

どんなに寒くても魚がかかれば一気に体温が上がるようでしたらもうそれは中毒です笑 私もそうですが。

 

今回はフカセ釣り、ルアーでのウエアについて書きたいと思います。

主に磯の話になりますが防波堤でももちろん使えます。

 

 

冬の釣りウエアに必須な装備

防寒性・防水性・防風性は必須です。これがないと北風にさらされている釣り座では凍えてしまうほど。かと行って街中できるようなダウンジャケットでは釣りの動きを阻害します。だから釣りウエアというものがあるんですね。

また以外にも釣りウエアの生地はよくできていてハリが刺さりにくくなっています。

引っかかる程度で力を加えなければ貫通して外すのが困難ということは少ないです。

このような生地だと汚れも簡単に落とすことができます。

防水性に関しては物によっては洗濯すると機能が低下するものもあるので注意が必要です。

高いものは当然機能性や着心地も格段に良い。

では安いものはダメかというとそうでもありません。

自分の使うシーンに見合ったものを選べば安くて快適に釣りをすることもできます。

各メーカーの主力商品から安価で手に入るものまで紹介します。

フカセ釣り ウエア

 

シマノの主力ウエア。プロ御用達の高機能ウエアです。

値段が。。。という点以外は素晴らしい。何度か試着しましたがフカセ釣りの動きを考えて作られているなと思いました。

 

 

こちらはお値段を押さえたウエア。機能性が若干劣りますが十分暖かく動きも阻害しません。昨年から使用してますが特に不満もないです。

 

ダイワの防寒ウエア。値段も中間くらいでお買い求めやすい価格です。

 

安さダントツ!釣具のポイントオリジナルブランドの防寒ウエア。

安いですが使えます。最低限の機能を備えているので問題ないかと。

長く使うという点では不安があるかもしれません。

またネットでは売っていませんでしたが上州屋のgettも安くて使えます。

私も2年ほど使用し、未だに現役です。たまに防水スプレーをしたりしています。

 

ソルトルアー用ウエア

フカセ釣りより酷使しやすいのがルアーフィッシング。

歩く量も多く動きも激しいためウエアの性能でかなり変わってきます。

まず動くという点から考えると専用のウエアに勝るものはありません。

しかし専用というものが少ないのも現状です。

うまく釣りメーカー以外でも探して自分に合ったものを見つけるのが理想だと思いますが全部試すわけにもいきません。この記事を参考にしていただければ幸いです。

 

またヒラスズキをやる場合など荒れていることを考えると絶対に機動力を阻害するウエアはダメです。

上下セットのウエアでもいいですがジャケット+ウエーダーの組み合わせもできます。ヒラスズキをやる場合のウエーダーについては賛否ありますが一応紹介だけはしておきます。

 

シマノのルアー用、セットアップタイプのウエア。

特徴としては通常の装備はもちろん、膝の曲げやすさ、肩の回しやすさ、背筋と肩甲骨の動きを邪魔しない感じがいいです。

というかよくできてるなと思いました。

ルアーではキャストが一番多い動きになりますのでそれにストレスを感じてしまうときつくなってきます。

また歩き回ったり、足場の悪いところでやるため足回りも無駄なくしないと縺れてコケたりします。そうゆうリスクも考慮した上ではすごくいいウエアだと思います。

 

マズメ レインウエアの防寒バージョン。

 

ジャケットのみ。ダウンジャケットなので暖かいですがちょっと肩周りが突っ張る感じがします。

気にならない人は気にならない。あとはフローティングベストの長さを調整して馴染ませるとやりやすいかも。

 

上だけでどうするの?という時にウエーダーを組み合わせます。

ウエーダーについてはまた今度、詳細を書こうと思いますのでシマノの製品のみ紹介。

 

このウエーダーの利点はストッキングタイプ。

細身の方ではなくて靴がついていないやつです。

別途スパイクシューズが必要になりますがウエーダーは間違いなく靴が別のものの方がいい。

ブーツタイプは歩きにくい、固定が甘いなどなどあるので磯向きではないと思ってます。 

スパイクシューズに関してはこちら。

www.tsuri-life.com

 

 

ワークマンやホームセンターで買う

 釣りのウエア・・・釣りメーカーとなるとどうしても高くなります。

これがメーカーの戦略なので当然です。

専門性の高いものは価格も高いということ。

ワークマンやホームセンターでは真冬でも屋外で働く方向けのウエアが売ってます。

しかも割と安く。

建築作業員などは動きも重視されるため機動力の高い防寒着も多い。

さらに防水性も高い・・・ほぼ釣り用ウエアと一緒なんです。

ただ細かい機能がなかったり釣りっぽくない感じだったりもします。

 

最大のメリットは安さですが他の人と被らないというメリットもあります!

 

近くにある際は一度見てみてはいかがでしょうか。