釣れ然なるままに written by 小泉 貴久

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10月2日 三浦地磯でワカシ

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こんにちは。

昨日は三浦の地磯で青物狙ってきました。予報では風も弱め、波も弱めで0.5メートル。家を出るときにもう一度予報を見たら0.8メートル。あれ?上がってるぞ。でもやれない高さではないので出撃です。

 

ヌスットガリ

朝。。。というか深夜にヌスットガリに到着。駐車スペースには3時前だというのに結構車が停まっていました。そして海を見たら・・・ヒラスズキやるんですか?みたいな荒れ方。ヌスットガリは波を被りやすいのでちょっとした波高でも被って危険です。無理をしても仕方がないので別の磯へ移動。

個人的にはヌスットガリでフカセや青物やるのであれば波高が1m未満がいいと思います。それを越えると主要な釣り座は間違いなく波が上がってきます。特に秋は潮位が高いので注意が必要です。夜釣りや朝まずめの暗いうちの入釣は見えにくいこともあって事故も多い。10歩くらい下がったところからしばらく波を観察しましょう。

 

城ヶ島へ

足場が高く、青物となると城ヶ島かなぁと思い移動しました。

到着してまた予報を見ると1.1mに笑 おーい・・・

ヒラスズキルアー持ってきておらずどうしようかと考えても仕方ないのでとりあえず磯へ。案の定、波がコンスタントに押し寄せ釣り座がない状況。そして南西の向かい風も伴いヒラスズキ日和・・・にしてはちょっと足りないかな。

干潮が8時半だったので待っていればなんとかなると思い暗い磯で明るくなるまで待機。

 

釣り座確保

1時間くらい暗い中、磯に押し寄せる波を観察してました。これで乗れそうな場所を発見。ヘッドライトがいらないくらいの明るさになってからキワに出ました。

断続的に小波が押し寄せ、向かい風の中でダイビングペンシルを使います。まさに修行。何が難しいかと言いますと

・波の間隔に合わせて動かさなければいけない

・風で道糸を持っていかれるのでダイビングミスが増える

・飛ばない

まさに修行。たまにはこうゆう日があってもいいかもしれません。正直ボウズ覚悟しました。波と風がくるということはベイトも流されている可能性が高いということでもあります。

あとゴミ。

 

案の定、潮目に海藻や流木がわんさかと流れていました。

ルアーのコースもこれでかなり制限されてきます。試練の釣りです笑

 

サイズダウンしてワカシ

6時20分。チェイスしているのが見え始め、ダイビングペンシルを連続トゥイッチでヒット。連続トゥイッチにした理由は波の向きと横風です。箒引きでは如何にもこうにも泳がないので連続トゥイッチ。じゃあシンペンにすれば?となりますが漂流物が多いので少しでも引っかからないところでダイビングペンシルにしました。

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ヒットしたのはイナダ・・・ではなくワカシ笑

この季節でまさかのサイズダウン。フック外してリリースしてたりしたらチャンスタイムは過ぎたようです。

それとゴミの量も半端なくなったので移動。

 

ヒラスズキ狙い

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一見いい感じに見えますが局地的、かつサラシが薄い。

ベイトは予想通り入ってるようでした。でもサラシについてる感じではなかったです。ひとしきり居そうなポイントを叩いて回って・・・8時納竿。

ボウズではないにしろ、ちょっと寂しい釣果になってしまいました。