先週東京湾奥で爆発的に釣れたイナダたち。その後ちょっと落ち着いてきてしまったようです。
前回の東京湾イナダ情報はこちら。
若洲海浜公園
【本日の青いヤツ】
— 若洲FS【若洲のレンタル釣具店】 (@wakasu_umiduri) 2017年9月28日
17時ごろにお客様が持ち込まれたイナダ45㎝前後☆
何食ってんだ?という疑問もあると思いますが、まぁ湾奥に入って2.3週間経ってるんでそこら辺のシーバスと一緒でしょう。
そういえば…#若洲 #釣果 #青物 #イナダ pic.twitter.com/YBVYbjWya3
釣れなくはないが少し前のような盛り上がりはないそう。
質問の多い若洲の青いヤツらですが、まだ少ないながらも釣れてはいます。
— 若洲FS【若洲のレンタル釣具店】 (@wakasu_umiduri) 2017年9月28日
人口磯の様子を見る限り湾奥タックルの方が多めですが、飛距離不足か…(汗)
そこは土地柄しょうがないですね(^^;
※海釣り施設(防波堤/堤防)はルアー/投釣り禁止につきご注意願います。#若洲 #イナダ pic.twitter.com/vjtUK3Wdlp
場所の制限はありますが飛距離で釣果に差がでるかもしれません。
どうしても湾奥シーバスタックルだと飛距離が出せませんからショアジギングタックルでなくともちょい上のランクのタックルが勝つ秘訣・・・かも?
シーバス・ヒラスズキ・青物ができるタックルについてはこちら。
また磯でない場合、ショックリーダーをちょっと短くしてもいいかもしれません。磯ほどの根ズレはしないはず。となると9fの硬めの竿だったら割と遠投できると思います。あとはペンデュラムキャストなどのテクを用いて飛ばすだけ。
※キャストの際、後方確認はしっかり行いましょう。
東扇島西公園・川崎新堤
東扇島西公園では少ないながらイナダの釣果があるようです。釣果の確認は勇竿釣具店さんのブログから確認できます。
そんなに釣れていないながらもどうして書いたかというと
・サヨリが釣れている
ベイトになりやすい魚です。
・川崎新堤で釣れている。
川崎新堤は東扇島の沖にある堤防。サヨリなどのベイトが東扇島に流れているということはそれをおってフィッシュイーターが入ってくる可能性が高いです。現にサヨリが釣れているので条件が合えば爆釣かも。
川崎新堤ではツイッターでは爆釣している情報を目にしました。渡船屋さんの情報ではまだそこまでは書かれていませんが沖にあるぶん、釣れやすいと言えるでしょう。
福浦岸壁は日によるようですが釣れなくはない状況。釣れる日もあれば釣れない日もある・・・何でこんなにばらつくか。釣り方にもよると思います。
ルアーマンやジギングが多い場合は釣れる場合、釣果情報は一定します。ですが餌・ルアーと混ざると釣れた釣れないの差がかなりあります。この件につきましては記事の最後で書きたいと思います。
横須賀・三浦
横須賀海辺釣り公園でイナダがコンスタントに上がっています。
ルアー、カゴ釣りで釣れているそうです。やっと餌でも釣れるようになってきましたね。先月はルアーのみでオキアミで釣るのは難しいとされていました。毎年のことですが秋が深まるに釣れて餌でも釣れるようになってきます。
三浦はというと日によりばらつきがあるもののこちらもコンスタントに釣れています。爆釣・・・とまでは行かないようですが堅実に狙うにはいいかもしれません。
餌とルアーの話ですがイナダが主にベイトをおって入ってきている場合、ルアーやメタルジグの方が有利。そうゆうわけでもなく定期回遊となれば餌でも釣れます。
これは魚の修正によるもので簡単に言えば慣れ・・・というとこでしょうか。フカセ師やカゴ師が多い場面では必然的にコマセが増え、魚も留まり餌を食わせられます。コマセ巻いて魚を寄せているのでオキアミも食べちゃいます、って感じです。
しかしコマセがなければベイト頼りなのでルアーの方が強いということです。ポツンとあるオキアミよりルアーの方がさぞよく見えるんでしょうね笑
三浦での釣果情報はエサの釣り王さんより。
回遊魚は技術より情報が先な釣りです。
どこで釣れているかを考えつつ、何で釣れているのか踏まえて釣行する必要があります。エサなのでルアーより釣れるだろう・・・と思っているとボウズ食らうこともあります。移動が早い上に食べる餌も割と偏りやすいため難しい釣りでもあります。が、パターンがハマれば爆釣できますので楽しいですね。