釣れ然なるままに written by 小泉 貴久

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8月28日 城ヶ島でショアキャスティング

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こんにちは。

昨日はまた、朝から磯に行ってきました。もう磯に小屋立てた方がいいんじゃないかってくらい磯に行ってます。今回も相変わらず青物狙いのショアキャスティング。

イナダ・・・あわよくば大型回遊魚が出たらなと思いつつ本命はシイラです!なんでシイラかというと、離乳食に使えるから。イナダは10ヶ月からなので1ヶ月ほど先。クロダイ、メジナ、スズキを離乳食に使ってきましたが旬の魚、なおかつ一匹釣れば量が取れるのでシイラが欲しい・・・

 

三浦の青物、回遊状況

最近三浦の磯、岬には朝夕まずめに回遊しているようでポイントを選ばなくても釣れるそうです。ただし、必要条件を満たしていないと回遊してこないのでご注意を。

その条件とは

・水深がそこそこある

5メートル以上あれば入ってくると雑誌に書いてありました。あとはベイト次第。

・潮通しがいい

潮が流れてないと乗ってこないでしょうね・・・

・岬

潮通しがいい、という条件と重なりますが沖に向かってる方が回遊の待ち伏せにはいいでしょう。

 

夜明けとともにエントリー。朝一は平日でも人がそれなりにいます。出勤前の短時間釣行の方もいらっしゃるのでは?

日が昇ってからは海面を見つめ、変化を探す作業をしつつ、私の場合はダイビングペンシルで一通り周囲をサーチしてベイトなどの反応をみています。ジグでしゃくるという手もありますが私のセオリーでは表層から、としています。

 

この日の海に変化が出たのは5時半ごろ。最初は鳥が集まり始め、とは言っても鳥山できるほどでもない。海面に細かい波紋が立ち始めました。

 

居ますよ。

 

案の定、ダイビングペンシルでバンバンヒット。試しにシンキングペンシルにしてみると何もなし・・・こうゆうこともあるので色々試してみると経験として今後重宝するんですね。そして今回の新兵器、シマノ ロックドリフト投入。

 

シマノ ロックドリフト

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シンペンには反応しませんがロックドリフトをトゥイッチからジャークすると一発でした。

 

10センチと小型なので食いつきやすいサイズ、まさにマッチザベイトなんでしょうか。今日飛距離を試したところ追い風に援護してもらいつつ60メートル程。

泳ぎは結構バランスを崩して泳ぐタイプなのでギラギラ感が出ます。きびきび動かしてもいいし、細かくアクションを加えてもいいかもしれません。とにかくスレないようにあの手この手でアピールすれば断続的に釣れるはず。

 

ちょっと遠くにナブラがたったのでダイビングペンシルに変更。

ダイビングペンシルはいつものやつです。変更して数投で下からモワッと出てきました。トップはこれだから面白いですね。みているだけでも楽しい、正直釣れてない時でもルアーを操作してるだけで楽しいです!

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シマノ ロックウォーク110F

 

今まで使った中でトップウォーターではロックウォークが最強な気がします。ショアだったら。これも小型でちょっと軽いから飛距離が物足りませんがかなり使い勝手のいいルアーです。

 

つい先日まではイナダがきてからのシイラだったんですが今日はごった混ぜでした。

結果イナダ8本、シイラ14本。

(途中で写真を撮るのがめんどくさくなりました)

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持ち帰りはイナダ一本、シイラ3本でした。離乳食ミッションクリア!!

イナダもシイラも1ヶ月前に比べてサイズが上がってきましたね。そろそろルアースナップじゃ厳しくなるかもしれませんね。

 

 

台風が近づいているので来週まで青物はおやすみか・・・ヒラスズキやりますか!

国府津の青物は台風後に釣れなくなったというのがありましたが今回はどうでしょうかね。三浦の青物はこれからが本番です。