釣れ然なるままに written by 小泉 貴久

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シーバス・ヒラスズキ・青物も出来る兼用タックル

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こんにちは。

青物もヒラスズキにも使える兼用ロッドはないだろうか?

「青物ロッドではヘビーすぎる」

「シーバスロッドでは青物用の適合が・・・」

 

それぞれ少しばかり妥協すれば普通に兼用できます。もちろん地域差があるので、あなたのホームでの釣れるアベレージを考慮してくださいね!

 

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ヒラスズキを主とした、青物も狙えるタックルをご紹介します。

 

 

ロッド

10ft〜11ftの間。

硬さはM以上。

 

PEは3号くらいまで使えればいいでしょう。

ルアーは40gまでで、一先ず・・・妥協してください。 

 

これを越えるとシーバス(ヒラスズキ)ロッドでは対応しなくなります。

 

逆に言えば青物タックルをヒラスズキに兼用していると思ってください。

 

おすすめはこちら!

シマノ ディアルーナ18 S106MH

ダイワ ラテオ106M・Q

 

アブガルシア ソルティーステージ SXSS-1032M-KR

 

ロッドの適合ウェイトとは

余談ですがロッドには適合ウェイトというものがあります。

適合ウェイトと聞くとその範囲でしか使えないようにも思えます。

 

例えば適合ウェイトを超えたらロッドが折れるイメージがあるでしょう。

 

この適合ウェイトの意味するものは折れますよ!という意味も含まれていますが字の通り、適合を指すものです。

なので適合内の重さであればロッドの性能を十分に引き出し、快適に使用できるということです。

 

適合ウェイトから多少重くなったからといって折れるわけではありません。

キャストしにくくなるだけです。

(もちろん適合ないに比べたら折れ易くはなります)

 

多少の適合ウェイトオーバーは使えないこともないのです。

 

逆に適合ウェイト以下はロッドが機能しないのでこちらも飛ばしにくくなります。

リール

リールは大きすぎず小さすぎず。

上記のロッドくらいに組み合わせるとなると多少大きめになります。でないとロッドが長く、太いのにリールが小さくバランスが悪くなってしまうためです。

各メーカーにもよりますが3000番〜5000番がちょうどいいはず。

またヒラスズキにしろ、青物にしろパワーゲームなのでリール本体の剛性や握りやすさも検討しましょう。

 

シマノのC3000では小さすぎます。ギアはハイギアモデルの方が使いやすいです。

 

私が溺愛してるスーパーリールをご紹介。(ブログを読んでくれている方にはしつこいくらいの登場になります・・・)

シマノ ツインパワーXD 4000XG

 

シマノ ストラディックSW 4000XG

 

ダイワ ブラスト 4000H

 

アブガルシア オーシャンフィールド 5000

 

手頃に買える範囲で戦力になるリールだと思います。悪口ではありません、しつこいようではありますがディスってるわけではありません。

アブガルシアのリールを新品で購入したら一度丁寧に分解してグリスアップ・・・ではなくグリスダウンすることをオススメします。全てがこの限りではありません。

 

ざっと書いてみましたがいかがでしょうか。

仕方のないことですが港湾のシーバスでは大きすぎる、ショアジギングでは軽すぎるといったタックルです。しかしこのセットで幅広く出来るので余計なお金をかけず色々釣りたいと思う方にはオススメです!